※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。

 

ナンパでもデートでも、

女の子と接するときのテンションって、

どの程度がベストなんでしょう?

 

これ、実は僕、個人的にすごく思い悩んだ時期がありました。

僕の場合、わりと低血圧ということもあって、

そのままだと地のテンションがめちゃくちゃ低いからです(笑)。

 

だから、一般的なナンパのイメージにあるように、

アホみたいにテンションを上げて女の子と接することにめちゃくちゃ抵抗があったんです。

「それ無理だろ」

って。

 

だから、

「よし、俺はサブカルが得意分野だし、口数の少ない、クールでダウナーなお兄さんキャラで行こう」

と決意し、見事撃沈。

 

「こいつ暗っ!」

とデート開始後1分で思われ、

「なに、不機嫌なの?」

「目が死んでるんだけど」

と無駄に気を遣われたことがありました汗。

 

当時、仕事の繁忙期で睡眠時間が削られ、

表情に乏しかったということも重なっていて。

 

当然、リアクションも出涸らし並みに目茶目茶薄かった。

(しかも、充分な休養と給料をくれない職場に対するイライラで、

直前にネガティブ思考のループに陥っていたというのもあって。

唯一の息抜きといえば、自宅に帰ってエロ動画を見ることくらいでしたね汗)。

 

そんな日はなるべくアポを入れないようにして、

また日を改めた方がよかったのかもしれません。苦い思い出です。

 

参考:聞き上手の基本!一瞬で会話を心地よく感じさせる態度のコツを3つ

 
 

休息をしっかり取り、女性のテンションに合わせる気力を保つ

 

デートとは、あくまで女の子に楽しんでもらうためのもの。

だから、僕ら男が受身のままで楽をしようとしてはいけないのです。

ただでさえ、僕のような低血圧&サブカルオタでダウナーが長年身に染み付いた人間にとっては、

自然な笑顔は、じっと待っていてもどこからも湧いて出てこない。

 

大前提として、自然な笑顔を作る体力と気力は、

充分な睡眠と休養の上に成り立っているのです。

だから、睡眠時間は絶対に削っちゃ駄目。最低でも6時間は死守すること。

 

さて、女子が心地良いと感じる、男性側のベストなテンションとは?

それは、彼女たちよりもほんの少しだけ高めに設定することでしょう。

 

陰キャを気取って許されると思うのは、

すいませんが中坊までにして下さい笑。

 

まず、相手の子のテンションを見て、

相対的にやや上回る、オーバー気味くらいがちょうどいい。

1.5倍増しを目安にする。

 

参考:これは嫌われる!「ノリが悪い・テンション低い」を改善しよう!

 
 

誠実系とローテンションを履き違えることなかれ

 

にもかかわらず、テンションを盛ることなくただ単にローテンションのまま、

「タイプだったんで声かけちゃいました」

と伝えるだけのナンパは、めちゃくちゃ成功率低いと思って下さい。

 

“誠実系ナンパ”

という言葉の字面だけを見て勘違いしてはいけません。

 

“誠実系”とは、単にローテンションのこととは全く違うのです。

挙動不審のまま

(※緊張するのが全ていけないと言っているのではありません)、

素の表情とテンションで想いを告白しようなんて、女性からしたら、ただただ重たいだけ。

誠実というか、ユーモアのかけらもない。

 

ならば、

「こんにちは。お姉さんちわっす」

「白のブラウスめっちゃ似合ってるやん。もしかしてこの辺の美大生?」

「分かった。地上に舞い降りた天使っしょ?」

「そらシャンパンでお祝いせなアカン」

(テンポよく、かつきちんとした発声で伝えるのがコツ)

 

と、俳優になったつもりで、喜びの感情を多目に、女性の

「クスッ」

一度でも引き出そうと意識した方が万倍マシ。

 

楽しい気持ちは伝染します。

少なくとも、こちらが笑顔で喜びを全開に接すれば、

最初は表情が硬かった子が、つられて徐々に笑顔を見せてくれるようになります。

 

ウブっぽい笑顔を見ているのは、なかなか癖になります。

「なに言ってるんですかw」

「お兄さん、なんか無邪気で楽しそうw」

って(笑)。

 

直前まで、例の“腐のマインド”に苛まれ、

「こんな、脳みその中がS*Xのことでいっぱいのままお茶したら、そのマインドが出て会話がギクシャクするに違いない」

挙句の果てには、

「俺は誰かを好きになっちゃいけないダークサイドの住人なんだ」

という自己否定の極致にまで陥っていた自分を覆すものは、実地の行動とその成果でしかありませんから。

 

だから、背筋を伸ばし、肩の力を抜き、スーッと深呼吸。

 

ドロドロとした出口のない妄想よりも、

現実世界の方がずっと空気がうまいし、

やがて、生身の人間の温もり(エロい意味ではありませんw)

が恋しい気持ちも、ムクムクと沸き起こってくるはず。

 

そうなれば、長かったネガティブ思考のトンネルも、

決して無駄ではないのです。

明るくて人懐っこい、本来のあなたで女の子と接して下さいね。

 
 

テンションをプラスに引き上げるコツ

 

では、デートやナンパが直前に迫っていて、

どうしてもローテンションのとき or ネガティブ思考に苛まれそうになったとき。

具体的にどうしたら、速攻でテンションを引き上げられるのか。

 

コツを幾つか挙げます。

 

まず僕の場合、

エナジードリンクを飲んで物理的に血糖値を上げる。

これ、意外と効く。

 

次に、

「自分もまたひとりの他人だから、自分に対しても“褒め言葉”を掛けてやる」

を意識すること。

 

誰か他人を侮辱したら、確実に嫌われるし、

自分の心にも後悔が芽生えます。

 

ところが、自分自身に対して暴言を吐き、

自己否定したとしても、意外と気が付かない。

 

でも、自分の心もまた、同じように確実に傷付くのです。

その事実に、僕らは余りにも鈍感です。

 

だから、まずそのことを自覚する。

一番大切な自分だからこそ、安易に傷付けてはいけないんです。

 

自分の心という植木鉢に、

水とサプリメントをあげ、

いたわってあげる意識を持ちましょう。

 

三つ目。

エロい思考ばかりが脳内を占めてしまうのであれば。

自分と相手の子が共通で興味あるもの(もしくは得意分野)について、

会話の深彫りをイメージすることに、徐々に移行する。

 

例えば、将来自分のサロンを持ちたくて、

美容系の専門学校に通っているY子の場合。

 

僕自身、はじめは女子にモテたいことがきっかけで、

薄毛対策とスキンケアについて興味を持ち始め、

現在わりと美容男子化しつつあるんですが(笑)、

 

「Y子が将来サロン開いたら、男のお客さん呼ぶにはどうしたらいいと思う?」

などと話題を振ったりしています。

 

そして、

「若返りとかモテメイクで宣伝したら男の人も集まりそうw」

「オレ最近ほうれい線が気になるんだよね」

「Y子人当たりいいから、きっとお店のリピーター増えると思うよ」

「俺も話しててめっちゃ落ち着くし」

「俺でよかったら応援するよ」

と繋げましょう。

 

普段から女子トークが苦手で、

会話が固くなりがちな真面目男子にとっても、

こうすれば楽しくて建設的な会話になるはず。

 

ただし、あくまで、話題の主体は女の子なのだということを忘れないように。

自分だけ、美容に対するこだわりを熱弁しないこと(笑)。

 

参考:共感を重ねて親密に!趣味の話題で会話を盛り上げるコツ・会話例

 
 

Hはゴールではない、というマインド

 

相手の女の子が可愛くて、

早く男女の関係になりたいのは分かりますが、

Hなことを考えている自分に罪悪感を覚えてしまうのは、

Hを男性の側にとっての絶対的な“ゴール”と捉え過ぎているから。

 

男性が女性の側から

“奪い取る”

戦利品という意識が強過ぎるからです。

 

そうではなく、一度“H”を相対化させて、

更にその先に長期的な別のゴールを設定し直すマインド。

 

Y子の場合、それが

「俺でよかったら応援するよ」

という言葉です。

 

こうすることで、Hがただの通過点となり、

女の子にとってのHが、

“奪われたらハイそこで終わり”

のものではなくなる。

 

また、“H”というラスボスのプレッシャーから解放されたことで、

僕らの心にも余裕が生まれます。

 

なにより、“恋愛”はあくまで、

自分自身が楽しむためのもの、

いい意味で“娯楽”なんだという意識を忘れないようにしましょう。

 

恋愛がうまくいかないからといって、

「自分の魅力が乏しいんだ」

「俺は誰からも必要とされない」

「恋愛がうまく言っている他人は許せない」

と、自己否定に走るのは、カビの生えた幻想に浸るも同じです。

 

何が幸せで、何が成功で、何が正しいのかは、

他の誰でもない、あなた自身が決めていいのです。

共に、より広い世界を楽しみましょう!

 

※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。


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