※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。
失恋をきっかけに、
ナンパをし始めた当初。
僕はわりと
“ガチ”
な服装をしていました。
“ガチ”とは、
徹底的に自分のこだわりを
貫き通したファッションを指します。
具体的には、新宿東口にある某
「エスニック系」
のお店で買った、
インドの民族衣装ばりの
ファッションをしていました笑
ガチなファッションをした結果…
なぜかって?
当時、インド旅にはまっていた
というのもあるし、女性に
「この人個性的だな」
と感じてもらい、
いじってもらうことを
求めていたから(汗)
だから、その想いがストレートに
全身に表れ出ていた訳です。
で、失恋の痛手を癒すため、
爽やか系の友人と組んで、
二人組み前提の街コンに参加しました。
その結果、
なぜか友人ばかりが話しかけられ、
僕はと言うと、
ほぼ放置状態という(汗)。
さすがに
「これはいかんな」
ということになり、
”オシャレの教科書”
を読んで、モテる服装を一から勉強。
そこには、
「白のカットソーと
黒のスキニーパンツが鉄板」
とあった。
だから、通販サイトの
「メンズスタイル」や「Dコレクション」
で服を買い集め、
「キレイ目ファッション」
へと転向したのです。
ファッションを変えた結果…
で、めでたくその”キレイ目”で
ストナンを頑張り始めたのですが、
今度は自己喪失感がハンパなかった笑
(面倒くさい奴ですいません)。
ストリートを見渡せば、
若くて爽やかでカッコいい奴らなんて
ごまんといる。
その中で、
「俺はどうやって差別化を図るんだ?」
と、自分自身の「強み」やら、
アイデンティティを見失ってしまった。
それまで大学院生として長く身を
置いていた母校の芸術系大学では、
黙っていても「いじられキャラ」として
居心地のいいポジションにいられたし、
「女性にどう見られるか」
なんて意識したこともなかった。
恥ずかしながら、
長らくこじらせていた訳です。
改めて、どこで差別化を図るのか?
”服装や髪型で攻める必要はない”
というのが僕の結論です。
ファッションを超えて差別化をするには?
ストなどの初対面で、
女性は男性の服装で、
その中身をジャッジしてくる。
これは紛れもない事実です。
逆に言えば、その部分は
誰でも簡単に改善が利く。
自分の偏ったこだわりを捨てれば
済む話です。
そこは、敢えて記号に徹すればいい。
ナンパとは、一見ニッチな
ジャンルでありながら、その実、
女性に「基準値」や「ニーズ」といった
普遍性を試される場なのです。
その第一ハードルはサクッと乗り越え、
やはり個性として磨くべきなのは、
マインドでしょう。
ただし、
「俺の書いた論文が
教授に褒められたんだぜ」
「学会誌の6月号に
載ってるから読んでよ」
のように、自分の強みを
過去の業績に依存するのはNG。
「そんなの当たり前やん」
と思うかもしれませんが、
ナンパ初心者は意外とここが盲点。
当然、道行く女性はそんなこと
知っている訳がないのですから、
そこに自分の価値を置いていると、
否定されたときのダメージがハンパない。
だから、女性に与えられる
「即興」に価値を置くことに、
美意識をシフトしていく。
具体的には、
女性がいたらこう声を掛ける。
(「イタリア人」ナンパ師に
なったつもりで)
「こんにちは^^」←(笑顔で、アイコンタクトを確認)
「スカート、めっちゃワイン色やん」←(都度、服装をイジる)
「やばい!美味しいワインが好きって顔にも書いてあるよ」←(反応を見る)
「こんな“ワインの国のプリンセス”な格好して、ワイン飲まずに帰ったらバチ当たるよ」
「ディナーの立候補、まだ間に合う?」
「俺、エントリーしたいんだけど」
まずは、スムーズにこのテンプレートを
言えるようにすること
(もちろん状況によって、
都度言い回しは変えて下さい)
矢継ぎ早になってもいけません。
反応を見ながら、ゆっくりと
噛み締めるように言うのです。
もちろん、笑顔で。
最初は、女の子の表情は
硬いかもしれません。
でも、こちらも負けずに
笑顔で抗戦しましょう。
かつての僕が、服装のみで
「なし」
とジャッジされたように、逆に
「あり」
な服装をしている以上、
実際は心の中でチキっていても、
エスパー以外、誰もそれを
見通すことはできないのです。
(自分自身を除き)
そう考えられるようになってから、
僕自身、いい意味で
開き直れるようになれました。
(以前の僕は、
「自分の中に不安な気持ちが1%でも
あれば、それはきっと他人にも伝わる。」
「もしそれが伝わったらどうしよう」
という、ネガティブマインド全開でした。
ぶっちゃけ、「エスパー」の存在も
半ば以上信じていた不思議君だったし、
「以心伝心」という概念に、偏狭に
こだわり過ぎていたのでしょう汗)
実は内心チキっていても、
気にせず堂々と、
「イタリア人」ナンパ師を
擬態すればいいのです。
やがて、マインドも
その「型」に引っ張られて、
イタリア人と化してきますから。
そして見えてくる成功とは
すると、先ほどまで硬かった
女の子の顔に、
「くすっ」
と笑顔が浮かんできます。
この瞬間、ナンパを通じて、女性の
「ニーズ」を発見することができる。
(=非日常の出会いを味わい、
大人な会話を楽しみたいetc)
また同時に、それを提供できた、
自分自身の男としての「強み」も
自覚できる。
(=知的でセクシーな会話を
楽しむことができるetc)
もし失敗したら、
表情や声の抑揚を改善して、
次の子に再トライすればいい。
どうすれば「モテる」男になれるのか?
ナンパでは、その失敗も含め、
女性たちは教えてくれているのです。
共に頑張っていきましょう!
※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。
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