※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。

 

ナンパで、
女性に声を掛けるときの第一声。

 

よく、

”どう声を掛けるか”

よりも、

”どんなマインドで声をかけるか”

が大事だとは聞きます。

 

確かに、それは否定しません。

でも、
言葉でコミュニケーションをとる以上、

女の子が返し易い声の掛け方もあるはず。

 

たとえば、以下はダメな一例です。
引用は、ストナンデビュー当初の僕。

 

「こんにちは」

「めっちゃ綺麗な人が歩いてたんで、思わず声かけちゃいました」

「よかったらお茶しませんか?」

 

今見返すと、全然ダメですね笑

ナンパのテンプレ感丸出しで、
女性からしたら、

「別に私じゃなくても同じでしょ」

となる。

「くすっ」

という笑いどころも全然ない。

 
 

まずはオープン率をチェック

 

「ナンパは話芸だ」

と、以前合流した
スト師の方が言っていましたが、

僕らは

”お笑い芸人”

が舞台のネタを作る時の努力を、
もっと見習わないといけない。

 

彼らは、

「もし、このオチがウケなかったらどうしよう」

「一つだけじゃ不安だから、これ以外にも落としどころを作っておこう」

「これだけ笑いどころを作っとけば、どこかハマるだろう」

と予期し、ネタを作り込むといいます。

 

これ、ナンパでも利用できる。

 

たとえばストナンの場合。

他ならない、
その子の服装について触れた方が、

飛躍的にオープン率はUPします。

 
 

なおかつ必然性で攻める

 

目に見える

”ちょろっとした特徴”

を見つけ、その子の褒めるべき所を
グイグイと引っ張り出してあげる感じ。

 

こちらがリードして、

いい意味で躊躇なく
どんどん脚色してあげていいんです。

 

これ、マッチングアプリの場合も同じ。

 

女性の画像を見て、

「綺麗ですね」

「可愛いですね」

では、まず反応は返ってこない。

 

よく

「女性を褒めろ」

と言いますが、これだと、

”その子”

である必然性が全然伝わらないのです。

 

かといって、第一声で

「肌綺麗ですね」

「髪めっちゃ綺麗ですね」

はデリケートなところ。

 

その後に

「クスッ」

に繋げられるセリフのコンボが
あるならまだしも、

これ単発で言ったのでは、

やや性的なニュアンスが
強すぎて引かれる可能性がある。

 

それに、その後のトークが、

必然的に、
こまごまとした美容系に限定され易い。

 

個人的に、トークにおいて

”非日常性” や ”メルヘン”

を女の子と共有したい身としては、

あまりそちらの話題に流れると、
先細りの予感しかしないので、

ファーストトークとしてはNGです。

 

(ある程度、知り合いになってから
するのであれば全然構いませんが)

 

ズバリ、一番汎用性があるのは、

身につけているものや、
服装をいじることです。

 

(具体的には、服の色などから、
女の子の長所を連想し、

それを拡大解釈して大げさに褒める。

 

ぜひ観察眼を養って、

”イタリア人”

ナンパ師のマインドを
インストールしましょう笑)

 
 

特徴を指摘してやり取りを始めた例

 

具体的に見て行きます。

以下は、某マッチングアプリにて、
反応がよかったやりとりの案件。

 

女の子が、海をバックにした画像を
トップ画にしていました。

仮に、Nさん(25)とします。

 

この場合、服装ではありませんが、
その特徴を僕は指摘してあげました。

(ネトナンの場合、風景を含め、
写真そのものが、女の子の
パーソナリティとして利用できます。)

 

僕「海、似合いますね」(←ファーストメッセージは短く。自己紹介やらなんやらで長く書きたいところですが、若い子ほど短文の方が返事返ってきます。まあ、Nさんはもう25でしたが。)

N「返事遅れてすいません。ありがとうございます!」

僕「どもです^^マーメイドみたいと書こうとして、趣味が登山って気付きました笑」

N「マーメイドにはなれないです笑 最近忙しくて、返事返せず寝ちゃいました。」

「takaさんも旅行好きなんですね」

「色んな国の話、聞いてみたい。」

僕「じゃ、眠れる森の美女かな?寝ぼすけなだけに笑」(←姫ネタでメルヘン感を出す)

「聞かせてあげよっか?笑」(←ややSっ気のニュアンスで)

N「うん!」

(この後ライン打診し、無事ラインに移行。Nさんの名前が「なつ」と判明。)

僕「なつさんか。やっぱ夏のマーメイドやん^^」(←ディフォルトのマーメイドネタで引っ張ります笑)

なつ「takaさんだー!」

「ちがうよ笑」(←いつの間にかタメ口になっていたので、感触は上々)

僕「父方の祖父にラテンの血が流れてて、“なつ”って聞くとドキドキするのさ」(←フィクションです笑)

「おっと。眠たすぎる森の美女だった」(←二人の共有ネタで遊ぶ)

なつ「嬉しい><」

「takaは出会いないの?」

僕「最近お別れしたかな」

「なつは最近どう?」

なつ「1年前まで、長崎で彼氏と同棲してた」

僕「熱いね笑」

「残念ながら、俺はまだ長崎の女性とキスしたことがないんだ」

「もちろんマーメイドともね。」(←このとき僕に”イタリア人”が憑依していました笑)

なつ「面白い人ね」

僕「なつは面白い男は好き?」

なつ「好き!」(←「俺に惚れろ」という言葉を使わず、遠回りにその外堀を固めていくプロセスを共有し、楽しむのが”イタリア式”)

僕「マーメイドを捕まえてみたいってのは贅沢なのかな」

「泡みたいに消えちゃったりして」

なつ「なんかギャップありすぎ笑」

僕「どんな印象だった?」

なつ「真面目かな。で、ちょっとオタクっぽい?」

僕「真面目は否定しないけど、オタは褒めてないよね笑」(←場をちょっと砕けたムードに戻す。「シリアス」と「和み」の波状攻撃を意識する。)

「なつさんちょいS?」(←女性は、「M」扱いされると、反発して「S」っ気を出してくることがあるので要注意。ここでは敢えて女性を立てて、「S」の部分を指摘してあげています。)

なつ「ちょいS!」(←予期した通りの反応です。)

「残りはM」(←敢えて先に「S」を際立たせると、必然的に次は「M」の部分が話題となってくる。そうすると、断然男性側がリードし易くなります。)

僕「彼氏の前ではイジワルされる側?」

なつ「うん」

「するのも好き」

僕「Sなつ出た!」

「されたら彼のこともっと好きになるんだ笑」

なつ「うん。好きになる」

僕「最近いじわるの練習は足りてる?」

「たくさん稽古しないと(ニッ)」(←ちょいSのニュアンスで。「Sか「M」かのトークでは、最終的に女性に「M」であることを意識させて終わりましょう。断然、こちらが主導権を握り易くなります。今後実際に会って、ボディタッチなどイタズラを仕掛けるときへの「布石作り」です。)

 
 

本日のまとめ。

 

初対面では、女の子の服装を、
褒めイジること。

 

いやむしろ、

”イタリア人”式の“姫イジり”
(たとえばマーメイド扱いしてイジる)

の方が断然刺さりますね。

 

そして、女の子の

「くすっ」

を引き出しましょう!

 

※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。



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