※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。

 

たとえば、格闘技を
ネット観戦したとします。

 

そして、強くて華のある選手たち、

たとえば“那須川天心”選手に
魅了されたとする。

 

やがて、自分でもキックボクシングを
やってみたくなる。

その結果、通い易い近場のジムを探し、
恐る恐る通い始めたとします。

 
 

自分を動かすのは明確な理想像

 

そして、実際にグローブをはめ、
トレーナーの持つミットを叩いたとする。

その際、頭の中にあるのは、
“天心”選手になった自分のイメージ。

 

はじめのうちは技術なんて
全然ないわけだから、

自分を突き動かすのは、ただ

「“天心”みたいになりたい」

というマインドだけ。

 

でも、頭の中には“天心”という、
目指すべき明確なビジョンがある。

そこだけはぶれていない。

 

だから、マス・スパーリング(対人稽古)
で少し痛い目を見ても、

「今日は失敗した。」

「それでも、“天心”みたくかっこよくなりたい」

「“天心”ならここで諦めるだろうか?いや、それはない」

「だから、やっぱもっと続けたい。」

という気持ちが沸いてくる。

 
 

ナンパは別世界という先入観

 

一方、ストナンの場合。

 

自分がストナンをするに当たり、

指針となる「理想のナンパ師」像を
持っている人は、

日本中に一体どれくらいいるでしょうか?

 

(一説によると、

日本のストナン人口はトータル
1000人にも満たないんだとか)

 

おそらく、

「意識したこともない」

 

あるいは

「思いつかない」

 

という答えが大半に違いありません。

 

誰でも

「もしも、俺に星野源の塩顔が手に入ったらモテるだろうな」

程度のことは考えるでしょう。

 

でも、自分にとって具体性に乏しい。

 

僕らはあまりにも、ナンパ(恋愛)
という「競技」に特化した、

“リアルな憧れの対象”
(より具体的には恋愛の“コーチ”など)

を得る機会に、乏し過ぎる。

 

モテたいにもかかわらず、
どこかナンパを

“下世話なもの”
“別次元のもの”

とみなす風潮が強いのか、

「ナンパ師」と聞くと、僕自身
あまり良いイメージが浮かびません。

 

むしろ、自分とはかけ離れたタイプの
人種ばかりをイメージしてしまう。

当然、それに「近づきたい」という
意欲も沸いてこない。

 

しかし、現在非モテで、とにかく
モテ値を今より爆上げしたいのであれば。

「ナンパ講習会」など、
リアルなストナンの場に、

まずは踏み込んでみることを
おススメします。

 
 

「理想像」が成長をグンと後押しする

 

一口に「ナンパ師」と言っても
実に様々なタイプの人がいるし、

まず先入観が崩れます。

 

「モテ」において、現状、
何かが不足している訳だから、

いかに自分のなかに

“異質なもの”

を取り込むか。

 

それも、無理なく

“共感”

を抱きながら。

 

これが、成長のカギとなります。

 

それにストナンは、
相席居酒屋やマッチングアプリなど、

他の出会いと平行しながら、
白兵戦を鍛えるには最適なツール。

 

もし会話が気まずくなったら
すぐ次の子に切り替えれば良いし、

何より無料ですから。

 

僕自身、プロのナンパ師による
ナンパ講習や、

他のアマチュアナンパ師との
合流を経験してみて分かったこと。

 

それは、ナンパも他のスポーツと同じで、
自分のなかで目標とする

「理想像」

があると、成長をグンと
後押ししてくれるという事実。

 

僕が出会ってきたナンパ師の中には、
確かに

「うまいけど、イケメン&チャラ過ぎて俺には再現性ムリだな」

という方もいました。

 

その一方で、男の僕でさえ

「カッコいい!」

「こうなってみたい!」

と、心の揺さぶられる方もいました。

 

とくに僕にジャストしたのは、

以前、渋谷で合流した30代後半の
ナンパ師Sさんでした。

 

(同年代ということもあり、
アラフォーでかつチャラ過ぎず、

かといって親父臭さのない方でした。

 

醤油顔の男らしい方でしたが、

かといっていわゆる
「オラオラ」系でもなく、

ナンパ師のタイプとしては
絶妙のスタンスでしたね)

 
 

ナンパ師Sから受けた衝撃

 

ナンパの声かけが小休止した際、

僕らふたりは渋谷ツタヤの
入り口あたりで立ち話をしていました。

 

そのとき、Sさんは
ツタヤから出てきた女性に

「にこっ」

と手を振ったのです。

 

別段、とくに声を掛けるでもなく。

 

すると、相手の女性の方も

「にこっ」

とSさんに会釈したのです。

 

それも、数人続けて手を振った結果、
どの女性も

「にこっ」

としたのです。

 

あれには、脳天をフライパンで
叩かれたような衝撃を受けました。

 

だって、先ほどまで
僕がいくら声をかけても、

ガン無視ばかりされていたのですから。

 

思わず、

「モーゼみたいですね…」
(※「旧約聖書」の預言者モーゼが
海を割って道を切り開いたエピソード)

と口走ったのを覚えています。

 

もし、講習や合流に参加せず、
それまで自分がもっていた

「ナンパ師」

という言葉の先入観だけで
ナンパを続けていたら。

 

闇のなかを手探りで這うようなナンパを
する羽目に陥っていたことでしょう。

 
 

まずは見える世界を変えてみよう

 

まとめ。

 

モテの世界もスポーツも一緒。

 

モテた経験に乏しく、

「女子ウケ」

する自分像をどうしても
イメージできない人は、

 

モテて結果を出している人、
しかも、自分自身が

「共感」や「憧れ」

を抱くことのできる人(←ここ大事!)
を見つけ、心のコーチにしましょう。

 

実は、そのコーチのもつ

“強み”

が、将来のあなたの

“強み”

になっていくのです。

 

最初はマネでいいんです。

真似しているうちに、自分の
セルフイメージも次第に追いついてくる。

 

「モテ男憑依法」とでも名付けましょう。

 

「そんなモテ夫でなおかつ、憧れることのできる知り合いなんておるかい」

というのなら、今すぐナンパ講習に参加。

 

モテたいのなら、まずは

「見える世界を変えろ」

です。

 
 

※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。



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