※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。

 

突然ですが、

最近ラノベで異世界モノって流行ってますよね。

 

冴えない主人公がいきなりファンタジーの世界に飛ばされて、

そこで秘められた才能を開花、

現実の世界とは180度違った恋と冒険を謳歌するというものです。

 

とくに面白いのが、

現実では冴えなければ冴えないほど、

その反動で異世界では強靭な力に目覚めるという設定。

 

そういえば一昔前、

 

「30歳までに童貞を捨てないと魔法が使えるようになる」

 

っていうのが流行りましたが、

元がダメダメであればその分反比例して強くなるというストーリーは、

不思議とワクワクさせるものがあります(笑)。

 

自分自身も知らなかった新たな才能を、

思いがけず発掘するような気持ちでしょうか。

 

で、一体何が言いたいのかといえば。

この手のラノベが一定数、

世間の支持を受けているという事実。

 

それはつまり、

今の自分を誰か他人に否定されるのは嫌だけれど、

潜在的に心のどこかで、今の自分には飽き足らない(むしろ変わりたい)という願望が、

人間には少なからずあるということです。

 
 

感情を出せない自分はつまらない男だった

 

たとえば僕の場合。

長らく、女子の前で感情を表に出すこと

苦手意識をもっていたところがありました。

 

これは日常生活からそうなのですが、

悪い意味で、感情を押し殺してしまう。

 

その根底には、

「女子供のように喜怒哀楽(とくに”喜“)を露わにするのは低レベルでダサい」

「笑顔はマヌケに見えるから自分はしない」

という固定概念があったように感じます。

 

極論すれば、

選び抜かれ、限られた特定の対象にしか、喜んだり笑ったりする価値はないのだ、

という尖った美意識があった。

 

だから、以前はそんな僕の自意識の網を

「スッ」と通り抜けて笑いかけてくれる稀有な人としか、

関係を築けなかった。

 

事の善し悪しは一端脇に置いておいて、

まさに“心の鎖国”状態でした。

 

でも、

「彼女こそ運命の女(ひと)だ!」

と思った女性に、結果として手酷く振られたことがきっかけで、

僕は心の“開国”をせざるを得なくなった。

 

好きな女性と一緒にいることの楽しさを味わってしまった以上、

もはや孤独には耐えられない身体になってしまったのです。

 

しかし、

以前のようにただチャンスを待っているだけでは、

永遠に失恋の痛手からは逃れられない。

(それはまるで、牢獄にいるような時間でした。)

 

だから僕は、ストリート・ナンパや恋愛アプリを始めたのです。

 

当然、女の子とロクな接点もなかった僕ですから、

女子と一緒にいることだけで不安になる。

 

女の子の表情も、当然曇る。

 

今思えば当り前です。

女子の方は僕と楽しい時間やトキメキを共有したくて来てくれているのに、

僕ときたら、表情やリアクションも薄く、全然つまらなそう(本当は緊張していただけ)なのですから。

 

恋愛は人間力で決まる、と誰かが言いました。

「じゃあ、恋愛できない俺は人間力ないのかよ」

と嘆く声が聞こえてきそうなので、僕はこう修正します。

 

「恋愛力はちょっとした習慣で確かに磨かれる」

「だから安心して」

と。

 

だから、今恋愛経験に乏しくても、

けっしてあなたのこれまでの生き方人間性を否定する必要はない。

 

ダメダメな主人公が異世界でモテモテになったように、

今まで磨いていなかった恋愛力を磨くことで、

あなたは他ならぬあなたのままで変わることができます。

 

だから、

「女の子の前で感情を出すことを恐れないで」

と、僕は僕自身を叱咤激励します。

とくに、喜び(笑顔)の感情を多めでね。

 

参考:喜怒哀楽を出す男性がモテる理由と習得必須な会話テクニック

参考:これは嫌われる!「ノリが悪い・テンション低い」を改善しよう!

参考:モテる男は感情を外に出す?感情を使った会話ネタと重要性を解説

 
 

幸せ体質になろう!~感受性はフルオープン~

 

今まで“取るに足りない”と切り捨てていた毎日から、

少しずつ“幸せ”を意識する毎日へとシフトしていくマインド。

 

「どうしたら女子に喜ばれる褒め方ができるのか?」

が今回の記事のテーマでしたが、

まずテクニックよりもマインドが大事。

 

いざデート本番では、

女子と一緒にいる間、

感受性をフルオープンにして下さい。

 

そして、

「嬉しい」「楽しい」「おいしい」「幸せ」

というコトバを、感情に乗せて言ってみて下さい。

 

(その際、

「○○ちゃんとご飯食べれて俺めっちゃ幸せ!」

「いつもありがとな」

と、お兄ちゃん的な立ち位置でサラッと言うのが個人的にはやり易いです。)

 

自分にとっての鉄板となる

トークの導線を慣らしていくイメージを持つとよいです。

 

女の子に対しても、

「女の子って、男性に褒められた分だけ綺麗ホルモン出るんだよ」

と水を向け、褒められる(&褒める)ことへのお互いの躊躇や障壁を崩すのがおススメ。

 

「○○めっちゃ頑張り屋やん」

「俺めっちゃ尊敬する」

「俺でよければ力になるよ」

 

と言って手を握り、

目を見つめるまでがデート一回目

(この後のアクションを一回目で行うのも、場合によってはアリですが)。

 

その後、

「よしよし、また一緒にご飯いこ」

と次のアポを取り付けることを忘れずに。

 

そして二回目で、

「知ってた?背中をギュッとされるとストレスが軽くなるらしい」

「兄ちゃんが試してあげようかw」

と、ボディタッチへと移行するのです。

 

恋愛トークには“型”があります。

名人の落語が何度聞いても飽きないように、

恋愛マインドと恋愛トークは連動しています。

 

普段から新しい自分を意識して、ちょっとずつ育ててみて下さい。

 

お勧め記事:女性のカラオケを褒めるコツと恋愛関係を作っていく為のいじりネタ

 

※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。


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