※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。

 

僕はわりと、ガチ目のサブカル好きを自認しています。

 

いや、これは自己アピールでもなんでもなく、

むしろ、コンプレックスだったりします。

 

マッシュヘアーで

クリープハイプを聞いてエレキを弾いているような

マイルドなサブカル好青年ではないので(笑)。

 

断っておきますが、

可愛げもないし、救いようはないです。

 

だって、SMショウで縄で縛られた女の子の写真を撮る、

ディープな方面のサブカルですから。

しかも、僕もう30代後半です笑

 

でも、サブカル好きで一角のこだわりのある10代~20代の子は好みです。

それに、付き合うのなら、ただ可愛いだけではない、個性があって濃い話のできる子がよいです。

 

ちなみに、以前すごく好きだった子は、

芸術家肌な雰囲気のある、

リストカット(自傷)癖のある23歳の子でした。

 

それが、結構変わった子で、

「三島(由紀夫)の真似しちゃった」

と、かつてお腹を刺した傷跡を茶目っ気たっぷりの表情で見せてくれ、

危うさと不思議な魅力とが同居した子でした。

 

(文学系専攻の同じ大学の後輩だったということもあり、

ユーモアのセンスも妙に知的で、

生真面目だった僕の好奇心をくすぐったのです)。

 

僕もあれからいろいろな女性と会いましたが、

「またあんな子に会いたいな」

という気持ちがあります。

 

最近は、未練というより、僕の資質がそうなんだと開き直れるようになりました。

 

ただ、あの頃とは違い、

大学に出入りする機会は残念ながら失われました。

 
 

出会いの場は自分の性質に合わせて選ぶとよい

 

ならばまず、自分が定期的に出入りする、

出会いの「場」を大前提として確保する必要があります。

 

この出会いの「場」は、

僕の性格の資質的にも年齢的にも、

僕にとって「居場所(ホーム)」と同義語となります。

 

だから、いわゆる単純にただ男女の出会いを謳っただけの

「相席屋」や「スイッチバー」

は、必然的に居心地があまりよくない。

 

(こういう出会いの場においては、

“サブカル”や年上という

僕のアドバンテージが生かされるチャンスはあまり多くはないからです。)

 

よって、僕の場合、

銀座や新宿、高円寺などの、サブカルを謳ったバーに

標的はおのずと絞られます。

 

なかでも銀座は、

場所柄もあるのか、他の町に比べ、

やさぐれ感の少ない、清楚系隠れサブカル少女が多い。

 

お店に無理なく通いつめ、

まずそこの常連になれれば、お店の人に覚えてもらえ、

援護射撃もアテにできます。

 

そして、お店で開催しているパーティ、イベントなどをネタに、

自然と女の子を誘える流れにもつながる。

 

たとえば僕の場合。

自傷癖のある子と、サブカル好きの集まるバーで同席した際のこと。

 

「俺、リストカットというか、リスカしてる人の思考にちょっと興味あって」

「SMショーで緊縛の写真を撮ってるんだけど、縛られてる子たち、鞭やローソクや紐で傷だらけなんよ。」

「けど、ショウの最中、すごく色っぽくて。」(※ここは努めて冷静な声で言いましょう笑)

「ある意味、自分の身体を傷つけてるわけだけど、すごく開放されてるというか、綺麗に見えるんだ」

「○○ちゃんはリスカしてるとき、どんな気持ち?」

 

するとその子は、

「私はちょっと罪悪感あるかな」

という言葉を言ったので、僕は

「なら、一度一緒に見に行こ。世界観変わる」

と、リードすることができました。

 

SMで縛られている子たちもその子も、

自分の意志で身体を傷つけているという点は同じなのに、

その捉え方の違いに興味をもってくれたようでした。

 

デートにお誘いするときは、

できるだけその子のパーソナリティに関連付けて行った方が

説得力が増す感覚があります。

 

例えばこの後、

「俺が○○ちゃんの色っぽい姿、撮ってやるから」

と、SMや緊縛を少し習って実地体験させるのもアリですね。

楽しんでいきましょう!

 

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