「はやく、目の前の女の子とHがしたい」
デート中の男性の、その気持ち痛いほど分かります。
でも、その気持ちが頭の中の大半を占めてしまうと、振舞いがぎこちなくなってしまう。
主導権を握れず、自然で余裕のあるリードが難しくなってしまう。
そもそも、リアルタイムの女の子とのデートを、自分自身が楽しめなくなってしまう。
そんなとき、僕が心がけている小さなこと。
それは、「一歩先のゴール設定をする」ということです。
具体的には「女の子に楽しんでもらうこと」を目標に設定し直すのです。
参考:女性との会話で血液型の話題を上手に使う為のネタと会話例
女性に共感し、同じ感情を楽しむことが第一
男目線で“Hをする”ということは、
下手をすれば“貞操を奪う”という、
後ろめたいイメージと結び付き易い。
そこには、男性側のメリットしかない訳です。
だから、その後ろめたい気持ちを隠そうと、どうしても挙動が不自然になる。
一番大事なのは、なんと言ってもまず始めに
「自分自身が楽しむこと」。
その感情は絶対、相手の女の子にも伝染しますから。
たとえば、女の子が
「このお肉美味しいね」
と言ったとします。
そこで必要なのは、
料理に関する知識やウンチクをひからして
マウントを取ることではありません。
あくまで
「おいしい」
という女の子の感情に寄り添い、自分自身が共感することなのです。
(僕の場合、口先だけのセリフだと、
絶対後ろめたさを感じてしまう正直者なので(笑)、
五感をフル活用し、実感の篭った発言を意識しています。
かつては中二病をこじらせていたので、
あまり素の感情を表に出さないことをカッコいいと誤解していました。
「俺の気持ちは分かる奴だけに分かればいい」
って。
でも、それで当時一番好きだった子に、
「○○って裏表あるよね」
と振られ、身を引き裂かれる思いをしました。
だから今では、素直に自分の感情を表に出せる方が断然人間らしいと感じます。)
たとえば、
「うん、確かにうまいね」
「肉と魚だったら普段どっちよく食べる?」
「俺は肉かな」
(女の子「普段はお魚かな」)
「じゃ、お肉食べたの久々でしょ。今日はめっちゃウマいお肉、一緒に楽しも」
と、知識に乏しくても感情由来で話題を深彫りするイメージ。
(警官の尋問みたく、コロコロ話題ばかりをスライドするのはよくありません。)
参考:女性への質問が簡単に盛り上がる!ゲーム性を持たせる会話の運び方
Hは男性の目的ではなく、女性を楽しませるプロセスの一つにすぎない
そう考えると、僕とHをすることもまた、
「女の子を楽しませる」ことへの一プロセスに過ぎなくなります。
僕の場合、このマインドを獲得することで、
だいぶHへの後ろめたさというか、気負いが減りました。
むしろ、
「結果はともかく、時間を割いて俺と会ってくれたからには、今を思いっきり楽しんでもらおう」
「俺は今、男を磨いているんだ」
という使命感すら湧いてくる。
女の子だって、実は僕らが思っているよりずっとエロかったりもするし、
詭弁を言えば、こちらがうまく口実を付けてあげることによって、
ふたりで性欲を開放してあげることにも繋がる。
Hがふたり共通のメリットだという認識を、何よりまず自分自身が持つのです。
「俺、○○と一緒にいるとめっちゃ楽しい」
「だからもっと一緒にいたい」
「○○は?」
という、シンプルな会話のコンボを、いかに実感を込めて伝えられるか。
そこからぎゅっと手を握り、キスへと移行する。
まずはこのシンプルなフローチャートを、徹底的に磨き上げましょう。全てはそこからです。
本日のまとめ。
「Hを考える際も、女の子の側にメリット」を。
メリットという言葉が機械的で嫌いならば、
まずは「自分自身が楽しむ意識」を。
「女の子に楽しんでもらうには、まず自分がその子とのかけがえのないデートを楽しむこと」。
それが、結果として女の子側のメリットとなります。
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