オドオド不安な気持ちを消すには、一体どうしたらいいのでしょう?
たとえば、デートのとき。かつての僕は、
「もしキョどって嫌われたらどうしよう」
とネガティブな予測ばかりをしてしまい、自らどんどん負のループに陥ってしまいがちでした。
そんな深刻な悩みの解決法のひとつとして、僕が言いたいこと。それは、
相手が“提供して欲しいこと”はなんなのか、
というニーズに意識をシフトさせることです。
そして、目の前のこと“だけ”に集中する意識をもつこと。
賢く用心深い人ほど、
色々と先のことを予測してしまいがち。
それはある面では長所なのですが、
ことリアルタイムの場においては、
むしろウィークポイントになり易い。
まずはそのことを自覚するだけでも、緊張は格段に和らぎます。
参考:好感度うなぎ昇りの雑談の秘訣!たった一つの心がけとは?
ビジネスマンのサービス精神で女性と接する!
そもそも、
「もしキョどって嫌われたらどうしよう」
というマインドの根っこには、
「僕がどんな個性なのか、相手に好意的に理解してほしい」
という、他者への承認欲求があるのです。
その発想と、まずは縁を切る。
その代わり、
「君が僕に提供して欲しいものは何?」
「できる限りそれを与えよう」
というビジネスマンのスタンスに徹すること。
その結果、モヤモヤとした不安も、だいぶ軽減されるでしょう。
(自分のキャパを超えて、できないことは当然やらなくていい訳ですから)。
シェフには料理を、美容師にはカットを、医者には治療を、
僕らはニーズとして求めている訳であって、
彼らの個性を理解したい訳ではないのですから。
仮に、彼らがそんなものを無駄にアピールしてきたら、むしろ迷惑です笑。
(「個性化の時代」と言われて、この当たり前の本質がどんどん見え辛くなっているのは、正直害悪以外の何ものでもありませんね汗)
戦士の潔さで女性に接する!
「目の前のこと」に集中する際の、
僕自身の脳内イメージ。それは、
漫画『キン肉マン』に登場する、異空間のリングのイメージです。
主人公・キン肉マンを始めとする正義の超人たちが、
敵の罠によって、それぞれ
「炎のリング」や「氷のリング」、「ジャングルのリング」などといった、
異世界の特徴的な試合場へと転送されてしまうのです。
元の世界に帰るためには、
各ステージで待ち受けている敵のボスを撃破しなければなりません。
もし、ここでキン肉マンたちが、
「もしも私が仮に『牛乳のリング』(※キン肉マンは牛乳が苦手)に飛ばされていたら、果たして勝ち目はあっただろうか?」
などといちいちネガティブに空想していたら、むしろ滑稽です笑。
今、彼らが取り組むべきなのは、
現在自分が置かれた環境の中で、精一杯戦うことだけ。
そこに、深い孤独とともに、
「よっしゃ、やれるだけ精一杯やってやる!」
という、潔い開き直りが感じられるのです。
そういうマインドに、僕はなりたい。
目の前の試合を、精一杯戦う。
それ以外のことなんて、知ったこっちゃあない。
それでいいのです。
戦いの末、勝利して、
再会した仲間たちと喜びを分かち合うエンディングをイメージできたらベター。
でもそれ以上に、そんな結果などではなく、
今取り組んでいる相手とのやりとりの瞬間を、
ヒリヒリとした刺激と共に楽しめたらベスト。
きっとキン肉マンも、
実は戦いの中に身を置く瞬間がなによりも楽しいからこそ、
戦士であるのでしょうね。
ぎこちなくてもいいから、「ニッ」と笑って不敵に行きましょう!
お勧め記事:女性の恥ずかしい失敗を面白くフォローすることで距離を縮めるネタ
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