※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。

 

自分の「趣味」(ライフワーク)が、

ニッチ過ぎて女子受けしないという
悩みが僕にはありました。

 

まぁ、具体的に言うなら「文学」で、

ある特定のジャンルの文学論を
執筆することなんですが。

 

で、専攻のジャンルも「耽美派」と

なかなかマニアックで、
誰もが知っている作家という訳でもない。

 

(だから、最近流行りの

「著名文学者を
美形のアニメキャラに模した」

作品に被るはずもなく、
汎用性が効かない笑)

 

大学院の研究室にいたときは、
出会いがないこともなかった。

 

教授に可愛がられていたし、

同じ学部で文学を専攻する後輩の女子に、
先輩面する機会も多少はあった。

 

しかし、研究室を出てからというもの、

アドバンテージを得られる
出会いの機会は激減。

 

「研究学会」には
一応まだ席は置いているものの、

実際はほとんど機能しておらず、

かといって論文も書き溜まって
いないので、顔を出せていません。

 

それまで積み上げてきた
アドバンテージを活かせる

“出会いの面”

という点では、

ホント死活問題に瀕していました。

 

で、ふと世の中を見渡してみると。

 

世間的には、間違いなく

「ニッチ」

に分類されるであろう自らの趣味を、
逞しく「商品」に磨き上げ、

かつ、そこに綺麗な女性たちが集まって
いるという謎な現象が幾つかありまして。

 

やはり、それが世間的にどんな
“マイナー”なものであれ、

「主催者」「先駆者」「先輩」という、

提供する側に立つ者の強みは無視
できないということに気付かされました。

 

初心者の女性にとっては、
それが「頼りがい」に映る訳です。

 

以前、

「takaくん。“世の中”って、イコール女性のことだよ」

と、知人のある芸人さんが
仰っていたことを思い出します。

 

どんなに難しい芸を極めても、

それがお客(女性)に「面白い」
伝わらなければ、支持されない。

 

反対に、一度「面白い」
お客(女性)に伝わる導線を導ければ、

それがどんなに“マイナー”と呼ばれた
ものであっても、たちまち大衆化し得る。

 

たとえば、都内で定期的に開催されて
いる某サブカル系即売会イベント。

 

実はこれには、

「痴女愛好家」サークルを名乗る方たち
(その実態や真相は不明ですが…)も

参加されていて、
各ブースもまるで学園祭のノリ。

 

なんと、「痴女体験コーナー」
なるものがブース前を陣取り、長蛇の列。

 

コーナーの中では、

ぎゅうぎゅう詰めの“満員電車”が
再現されており、

お金を払った客は、ターゲットである
“女性”に密着し、制限時間内で、

予め指定された(女性の身体の)箇所を
撫でられるというもの

(指定された以外の部位を触ったら即刻
退場というルールのようでした笑)。

 

そして、なぜかお客さん、
スタッフの中に女性の割合が高く、

見ているこっちがハラハラしながらも、

正直なところ、悪ノリが
心地良かったのも事実です笑

 

なにか、自分の性癖というか、
インモラルな願望をイベント化して、

堂々と(?)来場者に
楽しんでもらっている印象を受けました。

 

もしかしたら、来ている女性の層も、

ちょっと斜め上を行く
人たちだったのかもしれません。

 

しかし、出展者と来場者とが、
ある種の共犯関係を結び、

このディープな異空間を楽しんでいる
感触がビンビン伝わってきました。

 

きっと出品者の中には、

定期的にこういったイベントで
表現欲を晴らしていなかったら、

リアルな犯罪者になっていた人も
いたかもしれません笑 

 

自分の感じる「ワクワク」が、
社会的に認知され辛い。

あるいは、重かったり固かったりして
「女子受け」し辛い。

 

そう悩んでいる人ほど、
むしろそれを消臭するのではなく、

楽しむための“ウリ”にして、

前面に押し出してみる仕掛けを
一考してみましょう。

 

そのためにはやはり、僕ら自身が、

イベントなどの「場」を作るか、
その「登壇者」になるしか、

女子に対してのアドバンテージを
得る方法はないのです。

 

前を向いて楽しんで行きましょう!

 

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