こんにちは!モテネットMAEDAです。

ノンバーバルコミュニケーションの続きです。

 

フレーズトレーニングで笑顔とオーバーリアクションを身につけることについてはご理解頂けたかと思います。

ではここで、モテ会話マスタープログラムの内容を少し復習しましょう!

 

(尚、最近のノンバーバルコミュニケーションに関する記事はレベル的に中級者向けです。

”基本的なことが全くわからない!”

という方は、是非この映像教材で学んで下さい。)

モテ会話マスタープログラム

 

★何故笑顔が大事なのか?

それは、難易度の高いネタ(バーバル)で笑わせなくても、自分が笑顔になることで女性も笑顔になり、全体の雰囲気が楽しくなるからです。

また、女性を楽しませるためには、男性が楽しむことが大前提であり、それを最も簡単に実現させるのが自分が笑顔になることだからです。

 

★何故オーバーリアクションが大事なのか?

相槌などで男性が想定外に大きな反応をすることにより、女性が

「私の話(私の事)に興味があるのかな」
「私の話が楽しいのかな」

と思うことで、女性がその話題をもっと話したいと思うからです。

また、オーバーに笑っている男性は楽しそうな男性に見え、楽しそうな男性のことを女性は魅力的だと思うからです。

 

さて、それでは常にオーバー気味な、80%のテンションで会話をするのか、というと、もちろんそんなはずはありませんね(笑)

会った瞬間に全力で「ええっー!!!!」とかやっても引かれちゃいますから。

 

というわけで、ここで大事なもう一つの要素が

テンション合わせ

です。

 

通常時は自分は【女性のテンションの少し上】で話しますが、愚痴や悲しい話題の時は自分のテンションは【少し下】になります。

場のテンションの波の少し先をいく感じです。

 

女性が明るい発言をしたら、更に明るい態度を返してあげます。

もし途中で女性が暗い発言をしたら、自分も暗くして合わせます。

 

また、女性がポジティブな感情の時はポジティブな態度で共感をしてあげる必要があります。

(【男の器作り】参照)
無料PDF

 

女性がポジティブに話してくれているのに、否定・理屈・アドバイスなどのネガティブな雰囲気で返すのも、テンション合わせが出来ていないのでNGということになります。

それでは、いろいろな例を見てみましょう!

 

★例1:最初高めのテンションで接して、相手に合わせる例

男「こんばんは~^^」↑↑
女「あ、こんばんは」フラット
男「すごい楽しい感じですよね~ここの雰囲気」↑
女「ですねー^^」↑

 

★例2:女性がプラスの発言をしたので、その上をいく例

男「いや~やっと春ですよね~」↑
女「そうですね。今ちょうど心地よい感じですよね」↑
男「ねー!気持ちいいですよね!いい事言いますね(笑)」↑↑
女「え?普通ですよ(笑)」↑↑
男「えっ?ちょっと待…あ、ほんとだ!普通でした(笑)」↑↑↑
女「あははは(笑)」↑↑↑

 

★例3:女性の表情に合わせてあげる例

女「昨日ね」
男「うん」(目を見る)
女「友達と飲みに行ったんだけど」(明るい顔)
男「おおー、いいね^^」(明るい顔を返す)
女「変なオヤジが話しかけてきて」(少し困った顔)
男「うわっ、まじで?^^;」(少し困った顔を返す)
女「しょうがないから話聞いてたのね」
男「うんうん」(胸板を向けて相槌をする)
女「そしたら途中で泣き出しちゃって(笑)」(少し笑い出す)
男「えー!でどうなったの!?」(オーバーリアクション+笑い)
女「結局おごってもらっちゃった(笑)」
男「まじでー!やったじゃん(笑)え、どうやって泣かせたの?(笑)」(オーバーリアクション+笑い)

 

★例4:急なプラスのテンションに合わせる例

女「昨日財布なくしちゃってショックで…」↓
男「えっ!?財布なくしたの!?きつくない?大丈夫?」↓↓
女「うん、すごいショック~。どうしよう…」↓↓↓
男「そうだよね~、何かできる事あったら言ってね」↓↓↓↓
女「じゃあ100万円貸して(笑)」↑
男「オッケー100万ね!でも足りる?…って多いわ!(笑)」↑↑

 

★例5:女性のポジティブなテンションを折らない例

女「最近飲むだけで痩せるってやつ試してるの(笑)」
男「そうなんだ!痩せるといいね!」(ここで即否定はNG)
女「うん!」
男「いつくらいから飲み始めたの?」
女「1週間前かな?」
男「なるほど!効果出てきた?」
女「全然効果ないかも(笑)」
男「あははは(笑)でもダイエットしてるって意気込みが持てるからいいよね(笑)」
女「あ!確かにそうだね!!」
男「えーっと、…いい事言ったでしょ、俺(笑)」
女「あはは(笑)うん(笑)」
男「ぶっちゃけ運動とか面倒くさいしね(笑)」

 

感覚的にはどういうことか理解できると思います。

が、実際にこれらをやるには、女性をしっかりと

【観察】

出来ている必要があります。

 

ところが、

「(何を話そう)」
「(何てコメントしよう)」

という事ばかりに意識を取られている状態では、この【観察】ができません。

意識のベクトルが相手ではなく自分に向いてしまっているからです。

 

つまり、

【無意識に会話できる最低限の言語力】

は、努力で身に付ける必要があります。

 

結局のところ、言語力がないとすぐに限界が来るというのが僕の考えです。

会話が苦手な方は痛いほどわかると思います。

【このコツを掴めば誰でも会話が…!】

なんて見出しの本とかありそうですが、会話が苦手な人にとってはそんな単純なものではないんですよね。

 

もちろん、笑顔やオーバーリアクションは簡単に改善でき、一気に女性の反応が変わるので、すぐにでも身に付ける価値があります。

ただ、笑いやオーバーリアクションを身につける場合、先日述べた100%のフレーズトレーニングで

【マインド・癖】

を作り上げることが大事です。

 

この記事の内容を踏まえて、【会話フレーズ集】会話ドリル1000などでひたすらトレーニングをしていただければ、かなりの実力UPが見込めるはずです。

英単語知らないで英語話せるようになりませんから、それと一緒です。

会話が苦手な人は、まずはたくさんのフレーズを一生懸命覚えるべきなんです。



お読みいただきありがとうございました。
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