※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。
僕の場合、ストリートで
女性に声を掛ける際、
“いかに自然に”
を意識し過ぎると、あまり良い結果に
繋がった記憶がありません。
根が真面目だから、
“自然”や“ありのまま”
を意識して不自然に固くなる。
だから、新宿や渋谷でストる際、
いわゆる道聞きナンパは
後ろめたく感じてしまう。
(ただし、実際の旅先で使うならアリ)
ナンパに直接関係のない“道聞き”を
している間が楽しくないんですよね、
女の子を騙しているようで。
だから、本気で道が分からない
ときになら使ってもいいと思います。
ひとつの手段として。
ナンパの基準軸は、
自分がやっていて楽しいか、
楽しくないか、でいい。
楽しさの中に苦しさ(多少の負荷)が
あるのはむしろ当然だと思いますが、
大原則は“楽しんで続けられる”こと。
そう考えると、以前は
“必然的な会話”
を意識するあまり、言うべきセリフと
その順序を事前に可能な限り
暗記しようとしていた節がありました。
いえ、暗記が悪い訳ではありませんよ。
英語の勉強にしても、
構文の丸暗記は大切ですから。
たとえば、
「Can I help you?(手伝おうか?)」
という構文を覚えておけば、
いざ誰かが困っていたときに
とっさに口から出てきますもん。
ただ、これらはあくまで
会話を構成する材料に過ぎません。
「Can I help you?」という構文を
使おうと意識ばかりしていたら、
当然ですが却って
会話が不自然になってしまう
(それに、ちっとも楽しくない笑)。
ここで視点を変えて、
“何を言うか”
ではなく、ほんの少し抽象度を上げて
“どんな世界観を俺と共有させるか”
に意識をシフトする。
演劇の世界ではよく、
一流の役者は役を“演じる”のではなく、
同化し、“憑依する”と言います。
つまり役者自身、
ただ覚えたセリフを言うだけでは、
ちっとも演じる楽しさを
味わうことはできないでしょう。
いうなれば、役に憑依して
同化して初めて、
演じる楽しさや“遊び(余裕)”が
生まれてくる。
すると、例えば台本にはない
アドリブであっても、
血の通った言葉として、
自由に使い回すことができる。
僕の提唱する“ロープレナンパ”は、
まさにそのアドリブの部分で
自由度高く遊べるようになっている。
それは、ハロウィンナンパの
長所を取り入れながら、
ハロウィンに縛られず、
一年中使うことのできるものです。
例えば僕の場合、
和みつつも女性をお誘いするのが
前提である以上、
ナンパの際の自分自身のイメージは、
「ディズニー映画に登場する王子」
「イタリア人ナンパ師」
「『ローマの休日の』新聞記者
(グレゴリー・ペック)」。
これらのイメージを念頭に置き、
女子と接しています。
だから、バタ臭いセリフを言うことに
抵抗がなくなる。
別の人格にチャンネルを
切り替えることで、
不安よりも楽しさが勝る。
ここは、マジ売りだと思っています。
ナンパ、楽しんで継続しましょう!
※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。
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