※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。

 

こんにちは。

 

セルフイメージ向上委員会・委員長の
TAKAです笑。

 

あなたは普段、

自分の一人称に、
何を用いているでしょうか?

 

「僕」「俺」「私」?

 

今日は、普段用いる一人称が、

自分のセルフイメージの向上に
どう役立つかを考えてみたく思います。

 

セルフイメージの向上は、

ナンパや恋愛の現場においても
最重要課題ですからね。

 

ちなみに僕の場合。

 

文章を書く時のスタイルとしては、
ご覧の通り「僕」を採用しています。

 

以前は、職場・プライベート隔たりなく、

圧倒的に「僕」の採用率が
ダントツでした。

 

(以前は変なこだわりがあって、
あまり一人称を使い分けない方が、

裏表のない誠実な人の感じがするという
思い込みが割と根強かった。)

 

なぜ「僕」だったかというと、
瑞々しくウブっぽいイメージがあるから。

 

(文筆の場合、

僕には自分の文章がわりと
硬質なものだという認識があるので、
 

その反動で、いわば若々しく

“清純派”

な自己像を演出して
バランスをとっているのかもしれません。
 

“清純な僕”

を僕自身がセルフイメージとして
もっていて、

読者にもそう感じて欲しいから
ということも一理あるでしょう。)

 

それに、

転職前の職場(学習塾)は
社員がたったの3人で、

一番の若手が僕だったということも、

一人称に「僕」を使い続けることを
後押ししていました。

 

それが、転職を機に状況が一変。

新たな職場の塾は、社員が総勢百人。

 

僕より年下の人も

「私」

を名乗っているし、

 

「僕」

という言葉が、ウブの

“清純派路線”

として捉えられる以前に、

単に百人いる中の一人の“未熟者”の
目印になってしまう懸念があった。

 

以前は、
ふたりの年長社員に対する、

好青年のポジションとして社内で
居座れたのが、

そうはいかなくなった訳です。

 

大げさにいえば、
長引いた青年期を捨てて、

人知れず

“大人としての自我”

を確立する必要があった。

 

だから僕は、職場では
「私」を用いるようになりました。

 

以前は「私」を用いるのに、

背伸びしている感じがしてどことなく
抵抗がありましたが、

これ、使ってみると新鮮ですね。

 

なんだか一人前の大人になった気分がする

(てか、もう充分アラフォーですが笑)。

 

以前のように「僕」一色だと、

生徒との距離が近い分、どことなく
舐められていた感じがしたのも事実。

 

しかし「私」だと、

生徒たちの僕を見る目が、
以前とは少し違うように感じられます。

 

たとえば、

“頼れる大人の先生”

という視線を女生徒から感じると、
やましい心抜きにして、

「もっと頑張んなきゃな」

と励みになります。

 

でもこれ、恋愛活動においても、

セルフイメージの向上に
役立っていると思いませんか?

 

例えばストナンにおいて、

圧倒的に年下の10代後半~20代の子を
ターゲットにする場合、

「僕」だとどうしても押しが弱い。

 

また「俺」を使うにしても、

ターゲットとなる子たちと
同年代の男性ですら

日常的に「俺」を使っている訳だから、
差別化が難しい訳です。

 

その点、

「私」はなかなか大人の男を
演出できるんじゃないかな。

 

少なくとも「私」を使うようになって、

“清純”

ながらどことなく頼りなかった

「僕」

に比べて、洗練された“大人”としての
自己像が僕の中に加味されました。

 

外圧によって否応なく
変えざるを得なかった一人称ですが、

図らずも、
自分の新たな一面を追加できた訳です。

 

そして今は、
職場、恋愛活動、文筆…

それぞれ状況に応じて、

最も相応しい一人称を使い分けるのが
スマートな大人だと感じています。

 

※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。



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