人は、「好き」と言ってくれた人を好きになる心理があります。

なのに、なぜ「好き」と伝えた女性に避けられるのでしょうか?

ここでは、避けられる男性に共通する 「間違った行動」と、
成功する「好き」の伝え方を徹底的に解説します。

「女性に好意を伝えましょう!」の間違い

恋愛本や雑誌や、実際に女遊びをしていない
心理カウンセラーなんかが、

「人は、自分のことを好きになってくれる人を
好きになります。だから、あなたの好意を伝えましょう。」

なんて書いてあるのを、一度は見た事があると思います。

確かに、人は、
好きと言ってくれた人を好きになる心理があります。

ところが同時に、

「人は追われると逃げたくなる」
「人は逃げられると追いたくなる」

という心理も存在します。この、

「追われると逃げたくなる心理」

を知らない男性が、常に失敗しているのです。

メールでいつでも連絡が取れるようになった
現代では、特にその事に注意をする必要があるのです。

相手が防衛本能の強い女性だから、なおさらです。

相手に対する好意は、絶対にバレないようにする

女性を好きになっても、絶対にその事を
気づかれてはいけません。
なぜなら、

「人は追われると逃げたくなる心理」

があるからです。あなたに恋愛感情を持っている相手になら、
好意がバレることは問題ありません。

しかし、あなたに恋愛感情がない女性に、
あなたの好意がバレてしまうと、避けられてしまいます。

その心理がわからないという方は、
こちらの記事を必ず一度読んでくださいね。
好きな女に避けられ、好きじゃない女に好かれてしまう理由

彼女にとってみれば、好きでもないあなたに好きと言われ、
気を使ったメールや、特にほしくもない挨拶メールをもらったり、
必要以上にやさしくされたり・・・。

見返りを求められてるようで、負担にしかならないのです。

あなたは、なぜ女性に「好き」と伝えるのか?

ちょっと大事な質問なので、もう一度書きます。

あなたは、なぜ、女性に「好き」と伝えるのか?

これが非常に大事になってくるのです。

なんで大事なの?と思いましたか?
そう思ったなら、ここからしっかり読んでくださいね。

失敗する多くの男性が、

「好きと伝えたいから」
「メールの返信もなかなかなくて、気持ちが抑えられなくなった」
「好きと告白して、スッキリしたかった」
「少しの可能性に望みをかけたかった」

のような理由で「好き」と伝えています。だから失敗するのです。

これらに共通することは、

自分の欲求を抑えられなくて伝えてしまった

ということです。

モテる男が「好き」と伝える理由とは?

もちろん、モテる男だって女性に「好き」と伝えます。

ただ、その理由が違うのです。モテる男は、

「相手を心理操作するために」
「相手の恋愛感情を掻き立てるために」

といった理由で、「好き」と伝えるのです。

決して自分の欲求に任せて「好き」とは言いません。

「相手を心理操作するために」と書きましたが、
もう少し詳しく言えば、

「人は好きと言ってくれた人を好きになる」
「人は逃げられると追いたくなる」

この2つの心理を利用できるタイミングで、
好きと伝えているのです。

とても戦略的に、「好き」と伝えているんですね。

どのタイミングで「好き」と伝えればよいのか

では、そのタイミングとは、いつなのでしょうか?

その答えは、

好感度を十分に上げ、「人として好き」と思わせた後

です。

「それが出来たら苦労しないよ!」と言われそうですね。

しかし、そのような関係になる前に、
欲求まかせに「好き」と伝えては、そこでゲームオーバーです。

なので、この段階にもっていけるように、あなたは最低限の
女性心理やメール術を勉強する必要があるのです。

好意が絶対にバレないようにすることで、
相手の警戒心を完全になくし、「人として好き」と思わせればOKです。

そうすれば、「好き」と言われて彼女が困ったとしても、
連絡が来なくなるということはありません。

もしそのときに、彼女があなたを
「人として好き」ではなかったら、嬉しい気持ちはあるにせよ結局は困るだけです。

その結果、無視されたり、 連絡が取れなくなるのです。

そうならないように、あなたの価値をしっかりと
彼女に植え付けておかなければならないわけです。

ちなみに、もしここで追いかけるような行動をしてしまったら、
最悪な結果となります。

「好き」と伝えた後、どのように行動すればよいのか

さて、あなたを「人として好き」という状態で、
あなたに「好き」と言われたときの彼女の心境は、

「好意を伝えられたから嬉しい(喜び)」
「追いかけられたら困るな・・・(などの不安)」

です。2つめ(不安)の部分に注目です。

この心理は、

「人は追われると逃げたくなる」

です。ここの部分を、

「人は逃げられると追いたくなる」

にする必要があります。
そのために、あなたは逃げる必要があるのです。

「私のことを好きな人が離れていくのはいやだ。」

という気持ちに強制変換しなければなりません。

ちなみに、この「追いかけたくなる」という心理効果を
最大限に引き出すためにも、「人として好き」という
段階まで関係を進めておくことが大事になります。

さて、それでは
「逃げる」とは具体的にどのようにすればよいのでしょうか?

どのように逃げれば女心を揺さぶれるのか

それでは、逃げるということですが、
その最大のポイントは、

「私のこと本当に好きなのかしら?もぅわかんない!!」

と思わせることです。

好きなんだか、冗談なんだか・・・。

「この人の本当の気持ちがわからない!」

という状態に、常にさせておく事が、
女を落とすことにおいて、とても重要なのです。

例えば、こんな経験ないですか?

そんなに好きじゃないけど仲のいい女性

との食事で、冗談で

「今日おまえめちゃめちゃかわいいよ^^」
「そういうとこ結構好きだぜ(ニヤニヤ)」
「おれ、おまえのこと好きかも(笑)」

などと言ったりしたけど、あなたは本気じゃないから、

「無事家に帰れた?今日は楽しかったよ^^」

といったような、
心配メールやお礼メールを送ったりしません。

そんな感じで「適当に」相手をしていたら
ホレられてしまっていた、という感じです。

これは、

「好意を伝えられたのにも関わらず、
好きな女にやるであろう行動をされないから、
彼女が自分から追いかけたくなった」

という構図です。

なので、このように、

特に好きでもない女と同じように接すればよい

ということになります。

ちなみに、上に3種類の発言を書きましたが、
相手との関係で使い分けましょう。

例えば、全く恋愛色のない友達には、
「おれ、おまえのこと好きかも(笑)」と
ちょっと本気なような言葉で、恋愛モードにするということです。

「好き」と伝えた方がいいのか、冗談交じりで
「好意」を伝えた方がいいのかは、相手との関係から判断しましょう。

好きと言われただけでコロッとくる女もいる?

「好き」と伝えて避けられる理由と、正しい「好き」の
伝え方はご理解いただけたでしょうか?

ここで余談になりますが、女性の中には1割くらい、

「好き」と言われただけでコロッと落ちてしまう女性もいます。

人肌恋しい気分だったり、ただそういう性格なだけだったり。

お伝えしたいのは、そういうわずかな望みをかけて、
ダメ元で気持ちをぶつけることはやめましょう、ということです。

それではあなたが成長しませんし、いい女であるほど
その1割には当てはまらないからです。

一生懸命勉強をしていきましょう。

「私のこと本当に好きなのかしら?もぅわかんない!!」

という状態にさせておく。
このことをくれぐれも忘れないようにしてくださいね。



お読みいただきありがとうございました。
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