※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。
突然ですが、いま現在非モテ、
あるいはかつて非モテだった方に
質問です。
恋愛活動をし始めたばかりの頃の自分と、
今の自分とを比べてみてください。
そしてもし、
1ミリでも成長した部分があるとすれば、
それはどんなところですか?
そこはおそらく、今後も伸ばせる
伸び代のある部分に違いありません。
それを自覚するのとしないのとでは、
今後の伸びに違いが出てきます。
僕の場合、一つ挙げるのなら
“多様な解釈を身に付けたこと”
でした。
かつては非モテの劣等感からか、
女性と臆することなく接している男性を
見ると、
嫉妬と自分への無力感に
苛まれていた時期が僕にはあった。
ここだけの話、
「あいつらは僕とは別の人種であって、しかも生まれたときから女性慣れする環境(例えば女兄弟がいたなど)に身を置いてきたに違いない」
という思考が、即脳内に充満していた。
他人との差異にばかり目がいってしまい、
越えられない壁のようなものばかりを
意識していました。
ただ、そんな難儀で生きづらい自我に、
“認識革命”
とでもいえるある出来事が起きたのです。
それは、
“人間個体間のDNAの塩基配列の差異は、0.1%程度に過ぎない”
という研究データを知ったことでした。
ちなみに、
人間とチンパンジーとの差異が約5%、
猫と比較しても20%、
なんとバナナに至っては、
50%の差異に過ぎないといいます。
数字で根拠を示されると、
なんだか信憑性ありますよね。
(実は僕、本を読むことが好きだったのが転じて、予備校の国語教師として働いているのですが、これが論説文の一節として出てきたのです笑)
ぶっちゃけ、
僕の場合非モテ時代であれば、
「イケメンはウンコしないんだよ」
と言われたら、頭ではわかっていても、
「もしかしたら」
という疑念をぬぐいきることは
難しかったでしょう。
(僕は割とトイレに頻繁に行く方なので笑)
それが、思いがけずこの解釈を
知ったことで、
他者との差異にばかり
目が向いていた意識が、
ふっと軽くなったのは事実です。
「僕と他の人間とは、0.1%の差異しかない。だったら、僕にもできないはずがない。」
と開き直れるようになった。
「メンタルが強いとは、単純にメンタルの強度が高いという意味ではなく、多様な解釈のできることだ」
と、あるナンパ師の
先輩が言っていました。
僕の場合、この解釈との出会いは、
間違いなく自分の心のキャパシティを
拡張してくれたものでした。
多様な解釈を仕入れる。
これは、これからも意識的に
継続していくべき僕の伸び代です。
※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。
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