※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。

 

先日、渋谷ハチ公前で
スマホをいじっていたときのこと。

 

夜の9時くらいだったでしょうか。

 

「すいません」

と、20歳くらいの男性に
声を掛けられました。

 

小奇麗なマッシュカットの似合う
その男性は、

「よかったら靴を磨かせてください」

と一言。

 

彼の手には、ちょっとレトロな
靴磨きの台がありました。

 

ふと、最近靴の手入れを
していないことに気付きまして。

「いいですよ」と承諾しました。

 

「ちなみにお代はいかほど?」と聞くと、
「お気持ちで結構です」というお返事。

 

実は僕、その日ナンパ仲間と
合流していたのですが、

相方が仕事の都合とかで、
一足先に帰ってしまった後。

 

このまま帰るのも物足りないなと
思っていた矢先のことでした。

 

「実は僕、夢があるんですよ」

とその男性。

 

聞くところによると、

大のサッカー好きで、
将来的には起業し、

その資金を元に本場イギリスに
移り住みたいとのこと。

 

「何事も経験だと思って、今は靴磨きをさせてもらっています」

と打ち明けられて。

 

「でもなぜ靴磨きなんです?」

と突っ込みたくなりましたが、なんだか
野暮な気がして聞きませんでした。

 

この21世紀、令和の時代に、

イマドキ風の青年が靴磨きだなんて、
なんだか微笑ましく感じられて。

 

渋谷のど真ん中で、
思いがけずここだけ、つげ義春の漫画

『石を売る』

の空気が流れているようで、
妙に和んでしまって。

 

(僕が単に“昭和好き”
というだけだったのかもしれませんが汗)

 

「僕も海外よく行きますよ」

「現地の人と触れ合うの、めっちゃ楽しいですよね」

と、話好きそうな彼は、
うんうんと楽しそうに話してくれました。

 

磨いてもらった靴は、
いつの間にかピカピカに光っていました。

 

「ありがとうございました」と男性。

 

生憎あまり持ち合わせがなかったので、
小銭入れをひっくり返して支払いました。

 

「頑張って下さい」と僕。

 

ほんの数分程度の邂逅でしたが、
なかなか爽やかなひとときでした。

 

この出会いから僕が感じたこと。

これ、ナンパでも使える部分が
あるということ。

 

いえ、別に僕が“靴磨きナンパ”を
敢行すると言う意味ではありませんよ汗

実は、気付いたことは二つあって。

 

一つ目は

“普段からコンテンツを身につける”

という発想”

 

そして二つ目は

“どう自分自身が飽きずに
声かけを継続できるか”

という部分

(※二つ目については、
次回の記事に書きます)。

 

例えば、女子とのトークに向けて、

今後、写真好きという自分の一面を
開拓したいのであれば。

 

まず、普段から、
バシバシ写真を撮る習慣を身に付ける。

 

いえ、別にアーティスティックなもので
ある必要はありません。

 

“食べたお店のおススメの一皿”

でも、

“飼い猫のあくび”

でもなんでもいい。

 

これ、男性はモテに無頓着な人ほど、
普段から全然写真を撮ろうとしない。

全てはネタ作りだと思って、
何でも面白がって撮りましょう。

 

その中に、旅先での写真や
スポーツ中の写真など、

自分が被写体の写真があるとベター。

 

もしも表情が硬ければ、

FACEUPなどのアプリで
自然な笑顔に加工すること。

 

これ大事。

 

で、あの青年が靴磨き台を
持ち歩いていたように、

僕らも小さなポートフィリオ
(簡易アルバム)を一冊、

鞄に常備しておくことをおススメします。

 

インスタよりも断然ポートフィリオ。

 

(インスタと違い、
ポートフィリオは“ブツ”な分、

パラパラと捲る楽しさが違います!)

 

だからと言って、いきなり女性に

「僕の写真を見て下さい!」

と声かけをしろという意味では
ありませんよ笑。

 

むしろそこは、

「あなたが女性として興味があるから声を掛けた」

という事実を直球で伝えるべき。

 

あくまで僕らの目的は、
女性に僕らの“男性”を

強く意識させること
(そしてゲットすること)。

 

写真は、そのための一コンテンツに
過ぎないのです。

(だから、いつまでも“写真トーク”に
逃げてはいけません。)

 

ただ、普段から写真というコンテンツを
身に付けておけば、

そのコンテンツが会話を盛り上げてくれる
タイミングだってきっと訪れるはず。

 

本日のまとめ。

 

同じ身に付けるのなら、

“じゃがりこナンパ“

(※「じゃがりこ落としましたよ」と、あらかじめ仕込んだお菓子のじゃがりこを見せながら、道行く女性に声かけするナンパ方法)

のじゃがりこのような
“一発ネタ”はおススメしない。

 

もっと身に染み込んだ

“コンテンツ”

を具現化して身に付けろ!

 

※【サブカル恋愛理論】は、サブカル研究家ナンパ師のtakaさんにご提供いただいております。



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