※この記事は2015年8月17日のメルマガバックナンバーです。

★例1
男「A子ちゃんの笑顔ってすごい人を
 いい気持ちにさせるからさ、
 お客さんもすごい満足してると思うよ^^」

★例2
男「A子ちゃんって誰の話でもすごい
 温かく聞いてくれるからさ、友達とか
 多そうだし、色々相談とかもされてそう」

★例3
男「A子ちゃんってほんとノリがいいし
 気遣いとかもすごいからさ、
 絶対飲み会とかに呼びたいタイプだよねw」

★例4
男「A子ちゃんってすごい頭がいいから
 アドバイスとか的確だしすごい頼りになるよ」

★例5
男「A子ちゃんってほんと仕事の手際がいいからさ、
 何気にすごい参考にしてるんだよねw」

 
■褒めることを終着点にしない褒め方

今日は、まだ好感度がそこまで高くない
相手を自然に褒め、親密になる褒め方です。

 

例文を見るとわかりますが、褒める事が
終着点ではなく、その後の女性主体や
自分の感情・行動が終着点になっています。

【A子ちゃんは◯◯だから△△だね!】

という構図です。

◯◯は普通にし、△△を強調するように言います。

 

あなたが言われたときを想像してください。

★例1
女「◯◯君って笑顔がいいよね^^」

女「◯◯君って笑顔がいいから、一緒に
 ゴハンとか行くと美味しく食べれそうw」

★例2
女「◯◯君って聞き上手だよね!」

女「◯◯君って聞き上手だから
 いつも安心して話が出来るんだよね^^」

後者の方が、嬉しいし印象に残りますよね。

 

そして、特に親密じゃない女性から言われても
受け入れやすいはずです。

全くタイプじゃない女性、というかむしろ嫌いな
女性から言われても嬉しくなりませんか?

なので逆も然り、好感度が低い相手にも
効果があるというわけです。

 

この、終着点を変えるパターンは
自己アピールでも使えます。

昨日の、

「おれ料理するんだけど、たまにみんな家に
 食べに来るんだよね^^結構それ嬉しくてさw」

っていうのもそうですね。

 

以前紹介した会話例文も一緒です。

★NG
男「最近モテ期でさ。先月も告白されたんだよw」
女「そうなんだー!」
男「うん、やばくねー?ww」

★OK
男「うん。なんか先月も職場の子2人から告白とか
 されてさ。でもなんかね~、今は恋愛よりも
 仕事なんだよね。てかおれみたいなブサイクでも
 そういうときがリアルにあるんだなって思ってw」

 

ちなみに、昨日、
女性から魅力的だと思われるためには

【あなただけが持つ価値】

が必要だとお伝えしました。

 

そのためには、

「料理と言えば◯◯君だよね」
「パソコンの事は◯◯君に聞こう!」

みたいな印象を与えられればよいと
お伝えしましたが、これは自分だけでなく
相手にもやるといいです。

 

つまり、それは

【彼女だけが持つ価値】

を見てあげる事ができるってことです。

 

”料理といえばA子ちゃん”

という風に、その女性にレッテルを
貼っておくと、例えば食事に行ったとき、

男「A子ちゃん料理得意なんだよね!
 こういうのも作れちゃうの?」

みたいに女性が話したい会話に
誘導することができます。

 

料理とかパソコンではなく、
内面的な価値のレッテルを貼ったのが、
今回の例文です。

こういう視点で女性を見ると、

「可愛いね」
「綺麗だね」

という褒め方だけでなく、女性の中身を
褒めることが出来るというわけです。

 

もしあなたの職場内に目当ての子がいるなら、
職場仲間の”全員”にレッテルを貼ってみましょう。

男も女も全員です。

で、そのレッテルをいろんな場面で出します。

 

例えば4人で仕事帰りにゴハンに行ったら、

あなた「◯◯君ってさ、接客態度が何気に
 すげーいいからさ、絶対顧客満足度
 底上げしてるよねw」

とか、

あなた「あ、課長お疲れ様です。
 こちら私の後輩のA子です。
 彼女は人の話を聞く態度がすごく温かくて、
 職場全体の雰囲気を和ませてくれる存在です」

とか、まぁそうやって職場のみんな全員を褒めて、
あなたが出来るだけ多くの人に好かれることで
あなたの価値を高めていきます。

そうするとランクの高い女性を狙えます。

 

職場やサークルの人全員にレッテルを貼って、
いろんなところで口に出していきましょう。

あなたの好感度がグググッと上がっていくのが
想像できますね^^

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