※この記事は2015年7月23日のメルマガバックナンバーです。
女「今日雨降っちゃいましたねー」
男「ね～、降っちゃったよね～(´д｀)」
女「あ、でも涼しくなるからいいですよね！」
男「あ～！そうだよね！いいこと言うね！(・∀・)」
女「でも今日都内行くから面倒くさいなー」
男「あ～、人混みだと大変だよねー(´д｀)」
女「あ、でも雨の日だからここ５％引きですよ！」
男「おお～！うちら超ラッキーじゃん！(・∀・)」
■感情の表現をハッキリさせる
今日はパッとしない例文ですみません＾＾；
でもノンバーバルコミュニケーションで
大切な事の１つをお伝えしますね。
このシチュエーションでＮＧなのは、
女「今日雨降っちゃいましたねー」
男「ね～、降っちゃったよね～」
女「あ、でも涼しくなるからいいですよね！」
男「あ～、確かに涼しいけどねｗ」
女「でも今日都内行くから面倒くさいなー」
男「あ～、人混みだと大変だよねー」
女「あ、でも雨の日だからここ５％引きですよ！」
男「そうなんだｗとりあえず良かったねｗ」
みたいな、感情のメリハリがない状態です。
感情を１つにまとめて、
「まぁ雨も悪くはないかもね～」
みたいに結論づけて、そういう感情が
終始固定されてしまうのはよくないです。
それよりも、１つ１つの良いこと、悪いこと
それぞれに対して、感情をハッキリ表現した方が
好感度がググッと上がります。
似たようなことですが、ラポールを築くために
ミラーリングやページングをする、
なんてことを聞いたことがあると思います。
ミラーリングは相手の動きを真似することで、
ページングは声の大きさや高さ、
スピードなどを似せるってやつですね。
ＮＧ例ではこういった類のことが
全然できていないので、ラポールを
築くことができません。
（ちなみにラポールとは、
心が通い合っている状態のことです。）
相手が明るい事を言ってるのに、
テンションが
「ね～、降っちゃったよね～」
のときのままだとダメなんです。
例えばあなたが嬉しい事があって、
声高々に、
「ねぇねぇ！！！聞いてよ！！」
って誰かに話しかけたとします。
そんなとき、
「なになに！！？どうしたの？ｗｗ」
って同じテンションで相手が反応してくれたら
嬉しいですよね。
逆に、
「ん？…なに？」
みたいな、全然テンションが合ってないように
返事をされると、話す気がなくなると思います。
要するに、相手のテンションをしっかりと
ページングする必要があるということです。
たぶんこれ、頭では分かってても
出来てない人がかなり多いので、
ちょっとこれまでの自分を振り返って
みるといいかもしれません。
これをしっかりやろうとすると、相手を
しっかり観察しないとダメですよね？
つまり、相手をしっかり観察しながら
話を聞いている自覚がない方は、
改善の余地があるはずです。
言葉で気の利いたことが言えなくても、
こういうノンバーバルコミュニケーションが
出来ていれば、好感度は十分にあがります。
逆に、言葉だけじゃ女の子はついてこないです。
無意識に出来るまで身につけていきましょう！
お読みいただきありがとうございました。
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