※この記事は2015年7月11日のメルマガバックナンバーです。

女「私キャバクラで働いたことあるよ~」
男「えっ!?まじで?」
女「うん、また働こうかなって思って」
男「そうなんだー。てかすごいよね、
キャバ嬢って大変なんじゃないの?」
女「うん、変な人多いからね~」
男「だよねーw でもキャバ嬢ってさ、
気配りしたり聞き上手になったりして
男の人を喜ばせるわけじゃん?おれ前から
すげーなーって思っててさ、いや、真面目に。」
女「え~wそんなことないよ~w」
男「いやいや、誰にでもできる事じゃないよー。
だからA子ちゃん絶対いい奥さんになれるよw」
女「なにそれw」
男「男の人の気持ちがわかるってことじゃんw」

 
■尊厳欲求を満たして「一緒にいたい」と思わせる

今日は尊厳欲求を満たす会話です。

 

共感や共通点で仲間意識を植えつけた後に、
尊厳欲求を満たしていくと、

「この人ともっと一緒にいたい」

と思わせる事ができます。

 

逆に、付き合ったり結婚した後に、
尊厳欲求を満たすことが出来ないでいると、
心が離れて別れることになります。

尊厳欲求はそれほど大事です。

 

1.生理的欲求・・・食う、やる、寝る
2.安全欲求・・・安全、健康
3.社会的欲求・・・仲間がほしい
4.尊厳欲求・・・他人に認められたい
5.自己実現欲求・・・自分の実力を発揮したい

この3番めの社会的欲求を満たすだけなら、
正直簡単なんです。

 

メルマガのバックナンバーや、
モテ会話マスタープログラムでたっぷりと

「笑顔」「共感」「リアクション」

などについてお話しているので、それを
普通にやればすぐにできる部分です。

 

ただ、これしかできないでいると、

・誘えば来ないことはないが誘うのはいつも自分
・いい人どまり。恋愛対象外

みたいな状態でストップしてしまいます。

 

さて、尊厳欲求は「認められたい」という欲求です。

いつも僕が言う

”女性主体の会話”

は、この尊厳欲求を満たす会話ですが、
今日の例文はもっと踏み込んだ会話となります。

 

好きな女性が

「キャバクラで働く~」

なんて言ったら嫌ですよね。

だから、やめなよーとか言うと思います。

 

でも、好きじゃない女性だったらどうでしょう?

「がんばって!」

と言ったとしましょう。

で、結局、この好きじゃない女性から好かれる
っていうのがなんとなく想像できませんか?

 

女性のことを好きになればなるほど、
自分の思い通りにしたくなります。

結果、自分の意見を通そうとするので、
彼女の尊厳欲求は満たされなくなります。

 

なので、女性を好きになっちゃうと
落としにくくなっちゃうんですよね(笑)

でもそれも無理な話なので…

その対策として、一人だけを狙うのではなく、
たくさんの女性を狙っておけばOKです。

女友達がたくさんいる方がモテますし。

 

さて、お互いに共感できる部分の共感は、
社会的欲求を満たすわけですが、

相手にとってなかなか共感されない部分の共感は、
尊厳欲求を満たすことになります。

 

その、共感出来ない部分の共感が
今回の例文なわけですが、

要はマイナス面を一旦無視して、プラス面を見て、
それを女性の魅力として言葉に出せばOKです。

 

ここまで書くと、何にでも共感する

”共感男”

みたいですね(笑) YESマンみたいな。
自分の意見がないみたいな…。

 

でもこれは全然違うんです。

何故なら、このあとは自分のわがままや
自分の譲れない部分を出していくからです。

 

それについて、明日詳しく説明します。

お楽しみに!(笑)

前の会話例文 / 次の会話例文



お読みいただきありがとうございました。
よろしければ、モテネットMAEDAの
無料会話講座も読んでみてくださいね!

『とっさの切り返し集 50選』などの
3大プレゼント
もご用意しております(^ ^)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓