こんにちは!モテネットMAEDAです。
この記事では、動物系の小物を女性が持っていたり、ショッピングで見かけた時に使えるネタを紹介してみます。
例えばこんな感じです。
男「すっごい可愛いよね、この犬」
女「えっ?リラックマだよ(笑)」
男「えっ!?ちょっと待って…あ!ほんとだ!リラックマだ!」
こういうネタを使う時の一番大事なポイントは
【言い方】
です。文章や文字ではないんです。この【言い方】によって結果が180度変わります。
こういう文章をいつもセリフの様に読んでしまい、「面白くない」って思ってしまう人は、ノンバーバルスキルが足りず会話力が低い可能性がありますので、しっかり学んでいきましょう!
感情を込めた言い方が出来るかどうかが会話(ネタ)のコツ!
男「すっごい可愛いよね、この犬」
まず、この一文で、
【本当に思っているように、共感を誘う様に言う】
というのが、ネタを成功させる前提となります。じゃあ、どうやったら本当に思っているようになるかというと、
”「すっごい」を強調する”
というのが答えになります。
男「すごい可愛いよね、この犬」(感情がのってない言い方)
ではなく、
男「すっごい可愛いよね、この犬!」(すっごい を強調して感情をのせた言い方)
をするということです。
すると、あなたのその発言が話題の中心になり、空気を作ります。
そして、女性もその言葉をしっかりと意識し、自分のコメントをするんです。
女「えっ?リラックマだよ(笑)」
こんな感じで、ツッコミを入れざるを得ないわけですね。
男「えっ!?ちょっと待って…あ!ほんとだ!リラックマだ!」
で、ここの一文ですが、どんな風に言うかというと、
男「えっ!?(不安な驚き)」
男「ちょっと待って…(冷静・真顔)」
男「あ!ほんとだ!(明るい驚き)」
男「リラックマだ!(ボケ・笑い)」
と、一度【真顔】を挟んで冷静に考えてから、コロッと態度を変えて笑う感じです。
この様に言い方を工夫することで、面白い会話になってきます。
上に紹介したように気付いた様に言うのが基本ですが、超わざとらしく明るく演技っぽく言うのもアリです。
幼稚園の子に先生が話しかけるように
男「あ、ほんとだぁ♪リラックマだぁ~♪」
みたいな感じでボケキャラで言うなど、あなたのキャラに合った言い方があると思うので、シミュレーションしながら練習していきましょう。
言い方一つで笑いを取れる「年齢を聞かれた時」の返し方
言い方でまるっきり結果が変わってくる例をもう一つあげます。
例えば、年齢を聞かれた時、手を合わせてゴメンのジェスチャーをしながら
男「ごめん、俺年齢だけはねぇ…」
とすごく申し訳なさそうな顔をしながら体を下に後ろに縮こませてみてください。
で、その後、堂々とした顔で、縮こませた体をぬ~んと上に前に伸ばしながら
男「36ぅ~!(笑)」
と、自分の年齢を言ってみてください。両手の後ろで体がニョキって出てくる感じです。
鏡でやるとすぐにわかると思います。これで笑わない女性はいません。
文面ではなく、このノンバーバルのギャップが笑いに大きく影響してきます。
動物系のキャラや小物をわざと間違えて笑わせる
さて、最初の例文はリラックマを犬と間違えてますが、
・イルカをサンマと言ったり
・ネコをブタと言ったり
・雑誌のモデルをA子ちゃんと言ったり
明らかに突っ込みを入れられる間違いをすればいくらでも応用がききます。
本当に思っているように、共感を誘う様に間違いを言うことで、突っ込みを入れられるかどうかが決まってきます。
テンション高めで本気で間違えることで、女性も「違うよ(笑)」って言いたい気持ちになります。
男「うわ~!すっげー可愛いこのブタ!!」(満面の笑みで。すっげーを強調して)
女「違うよ!(笑)」
男「え?なんで?」(俺間違えたかなぁ?みたいな感じで)
女「どう見てもネコじゃん!」
男「ちょっと待って…(一瞬真顔を作る)あ、ほんとだ!ネコだ(笑)(コロッと明るくなる)」
みたいな流れです。感情の起伏がある会話は盛り上がりのある会話ですが、このネタではその起伏を意図的に作って笑いを生んでいます。
会話はスポーツと同じ!継続は力!
さてさて、メルマガを始めて1年ちょっとが過ぎました。
”雨の日も雪の日も、風邪の日も徹夜の日も、とにかく【一日の中で必ずやる】ということを決めて、それを意地でもやることによって結果が出る”
みたいな教えがありまして、メルマガだけは意地でも毎日送ることにしてます。…してました。今メルマガシステム変更と教材作成のためちょっと休んでます(-o-;)
会話の練習でも同じだと思います。
必ずやると決めたことを意地でもやることで結果が早く出てくるんだろうなと思います。
1日の気の緩みが挫折につながっちゃうってことですね。
スポーツとはちょっと違うかもしれませんが、会話は毎日のようにコツコツコツコツやっていかないと、なかなかなかなか身に付いてきません。
笑顔やオーバーリアクションは意識していればすぐにできるし、それによって相手の反応ってまるっきり変わってきますが、言語力に関しては、本当にコツコツ学んでいかないと身につかないんですよね。
ましてや、今回の様なノンバーバルと言語力を両方使ったネタなどは、鏡の前で練習し、無意識に出来るくらいにならないと本番で使えません。たぶん失敗します。
無意識に使えるようになるということは、毎日毎日やることで、考えなくても出来るようになっている状態にしておくということです。
というわけで、【会話フレーズ集】会話ドリル1000の声出し練習も、是非毎日コツコツコツコツと、鏡の前の自分に向かってやってみてください。
基本的な練習を続けているだけでも、本当にいろいろ発見できるし、いつの間にか話し方もよくなっているはずです。がんばっていきましょう!
お読みいただきありがとうございました。
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