こんにちは!モテネットMAEDAです。
この記事では【決めつけ系いじり】をお送りします。
これを使うと、女性が反論しようとするので、本音を話させるキッカケにしたり、お互いの距離を縮めたりすることができます。
決めつけていじるのは、よくあるのが
「A子ちゃんって腹黒そうだよね(笑)」
「A子ちゃんは変態だからね(笑)
「やっぱA子ちゃんって凶悪な女だよね(笑)
「A子ちゃん遊んでそうだよね(笑)」
「絶対元ヤンでしょ(笑)」
の様に、女性主体会話にマイナスを含ませたものとなりますが、この記事ではもうちょっと広くパターン化して紹介したいと思います。
決めつけ系いじり1:謙遜に対する決めつけの例
まずは1つ目の例文は、女性の謙遜を真に受ける例です。
男「てかなんかすげー心地いいなって思ってたんだけどさ」
女「そうなの?」
男「やっと理由わかったわ!なんかさ、聞いてて心地いいっていうか声すげー綺麗じゃん?さっきの店員さん」
女「え?あ、そうだね^^;」
男「あれ?なんか勘違いした?wいや冗談冗談wてかほんとに声綺麗だよね~、A子ちゃんって!」
女「え~そう?そんなこと言われたことないよw」
男「えっ!?それは意外だねぇ。てか歌もすごい上手そう!」
女「全然うまくないよ~」
男「あ~。じゃあすっげーヘタクソなんだ~、ふぅ~ん」
女「え…いや…^^;」
まずは、話の流れで女性が謙遜するシチュエーションがあると思いますが、それを逆手に取り決めつけてしまうパターンです。例文では、
「ヘタクソなんだ~、なるほど~」
と、納得する感じの雰囲気を出すと、女性は
「いやいやそんなことないよ!」
って反論したくなる気持ちが生まれます。
この反論的気持ちを生んで「抵抗させる」という状態を生むことで、感情の入った会話ができる関係になっていくことができます。
ちなみに前半は【倒置法的いじり】ですね。
決めつけ系いじり2:おごらせる例
次の例は、「おごってあげるよ!」に対して遠慮した女性に対しての返しの例文です。
女「原宿で買ったんですよー」
男「へぇ~そうなんですか!てか原宿歩いてそうですよね~w」
女「あはははw歩いてますねw」
男「おれも原宿はよく行くんですよね。この前行ったのがたしか5年前くらい…あ、じゃあ、もし原宿でバッタリ会ったら食事くらいいきません?」
女「あははwいいですよw」
男「おごりますよ、ちゃんと^^」
女「えー、大丈夫ですよ~」
男「あ、じゃあおごってくれるんだ!やったー!」
女「え?^^;」
前半の会話は、社交辞令でYESを引き出す会話です。
「もし映画館でバッタリあったら一緒に見ようよwおれポップコーン買うから、10個だけあげるねw」
と、妄想させることでデートをすることに現実味を持たせることができます。デートへの伏線みたいな役割になります。
デートへ誘うジャブみたいなもので、特にこれで何をしようってわけではありません。
「おごってくれるんだ!やったー!」
の部分が決めつけ系のいじりです。
「えー!?なんでよww」
って感じになりますよね。
この後に「夜景の見える高級なところでいい?笑」などの妄想会話につなげたりと、いろいろできますね!
決めつけ系いじり3:年齢の例
次は年齢の会話です。若干リスキーな部分がある、というか、いじり系の会話自体がリスキーな部分を含むので、「また冗談言ってる!」と思われそうな関係ができてから使うとよいです。
そのためには、基本的なノンバーバルコミュニケーションスキルで好感を与えたり、軽く笑わせることを何度か繰り返す必要があります。
その辺りがわからない方はモテ会話マスタープログラムで学んでみてください。
では例文です。
男「若そうですよね!当てていい?えーっと、えーっと、18歳!」
女「そんなわけないじゃないですかw」
男「えー!?違うんですか?嘘でしょぉ~!?」
女「全然違いますよw」
男「あ~…じゃあもう30とかいっちゃってるんだ~…」
女「え?いや…」
男「僕そういう年齢とかは笑わないんで。ぷぷぷぷw」
女「笑ってますよね^^;」
男「え?あ、ほんとだw笑ってましたね^^;てか僕年齢だけは人に聞けないんですよね~」
女「そうなんですか^^;」
男「あ!ちなみに、A子さんって、今おいくつなんですか?」
女「めちゃめちゃ聞いてますねw」
男「えっと…あ、聞いちゃいましたねwまじめに当てていい?22くらい?」
女「おしいw」
年齢を知らないまま仲良くなる場合もあると思うので、冗談が通じる仲になってから、
「てかおまえ何歳だっけ?あ、当てていい?」
とかで始めるのは全然OKです。
初対面にいきなりこういう会話はリスキーなのでやめた方がいいです。
ちなみに、男「僕そういう年齢とかは笑わないんで。ぷぷぷぷw」
の部分は【約束破り系のボケ】ですね。
決めつけ系いじり4:質問の答えを決めつける例
次の例文は、質問しておきながらその答えを決めつけるいじり方です。
例文は、仲良くなった女性とエッチな会話を始めたいときに使えるかと思います。
まだ親密じゃないときはやめておいた方が無難です。
男「A子ちゃんってさ、初デートで行くとしたらどこがいい?えっ?ホテル??」
女「何言ってんの、変態w」
男「え?おれ?えっと…、あ、ほんとだ!変態だわw」
女「あははw」
男「あ、でもA子ちゃんエッチだからさ、ほんとの事言われて焦っただけでしょ?」
女「別にエッチじゃないし!」
男「えっ?エッチじゃないの?ちょっと考えていい?えーっと…あ!やっぱエッチだわw」
ちなみに
男「あ、でもA子ちゃんエッチだからさ、ほんとの事言われて焦っただけでしょ?」
の部分を
男「てかA子ちゃんエッチだもんねw」
というと、エッチな会話をすることが目的みたいになるのでリスクが増えます(仲良くなれば問題はないですが)。
この違いは何かというと、発言の目的=終着点の違いです。
終着点が、1つめは「焦ったでしょ?」で、2つめは「エッチでしょ?」になってますよね。
同じ様に、
男「A子ちゃんってすごい綺麗だからさ、キャッチとかすごい面倒臭そうだよね」
と言えば、外見を褒めるリスクを減らして褒めることができます。
男「おれ最近仕事のパーティーでちょっと表彰されたんだけどさ、緊張して挨拶噛みまくっちゃってさ、おれまじ人前苦手なんだよね^^;」
これは、表彰されたと自慢するリスクを減らして、ダメダメな自分を終着点に持ってきています。
この様に、終着点を変えることで目的をカモフラージュしながら伝えるテクニックがあるので、ちょっと覚えておくと便利です。
言いたくても言えない褒めや、自慢にならない自慢などをすることができます。
本当の目的の部分は平静に言い、カモフラージュするための部分をテンションを上げて言うといいです。
決めつけ系いじり5:性格を決めつける例
こちらは初対面でも使えるパターンです。
ごく普通の決め付け系会話の展開ですが、丸パクリできるので覚えておくといいです。
男「なんか眠そうですね、大丈夫ですか?」
女「え?全然大丈夫ですよ」
男「そうですか。なんかA子さんってすごい遊んでそうだから昨日も寝てないのかな~って」
女「え~、別に全然遊んでないですよ」
男「あ~そっか~、じゃあすごい引きこもりなんだ」
女「いや^^;そういうわけでもないですけど^^;」
男「ええっ!?そうなんだ^^;ごめんねなんかw」
女「いえいえ^^;」
男「じゃあ普段遊ぶときってどんなとこ行くの?」
「遊んでそう」
という反論したくなるような決め付けをして、否定してきたら
「ああ、そうなんだ、引きこもりかぁ~」
と納得すればまた反論したくなるので、そこで
「じゃあ普段何やってるの?」
と聞く感じになります。ここから趣味とか、どういう遊びをしているのか、共通点などを見つけていけばOKです。
決めつけ系いじり6:女性主体を発展させる例
次は、通常の女性主体会話をいじりに変える、という応用編です。
話題が見つからないとき、【自分の話 → 女性主体】に持っていくテクニックがあります。
男「いや~、最近肩こっちゃって」
女「大丈夫?」
男「うん。てかA子ちゃんって姿勢いいし全然肩とかこらなそうだよね。」
こんな感じで、自分主体で話したの話のベクトルを相手に向けると、話題がみつからないときの助けになります。
これにいじり要素を加えると、
男「いや~、最近肩こっちゃって」
女「大丈夫?」
男「うん。てかA子ちゃんって肩こったらシップ貼りまくって部屋臭くなってそうだよねw」
な感じにすることができます。
ほかにも幾つか例を出してみます。
【自分の話 → 女性主体】
「最近コカコーラゼロダイエットしててさ!てかA子ちゃんってダイエットとか全く必要ないよね」
【決めつけ系いじり】
「最近コカコーラゼロダイエットしててさ!てかA子ちゃんって毎日ダイエットして週末飲み会でリバウンドしてそうな感じw」
【自分の話 → 女性主体】
「ありゃっ。おれイカ嫌いなんだよね^^;A子ちゃんってイカすげー好きそうじゃん?w」
【決めつけ系いじり】
「ありゃっ。おれイカ嫌いなんだよね^^;てかA子ちゃんってすげーイカ似合うよね。だからさ、イカ女って呼んでいい?w」
【自分の話 → 女性主体】
「電車混んでて貧血なっちゃってさ^^;A子ちゃんって絶対貧血ならなさそうだよね」
【決めつけ系いじり】
「電車混んでて貧血なっちゃってさ^^;てかA子ちゃんって血が真っ黒そうだから貧血なんてなったことないんじゃない?笑」
別に文面で見ても面白くはないかもしれませんが、言われた方は「なんでよw」って反論をしたくなりそうですよね。
その気持ちを利用して、会話をはずませればOKです。
さて、これで決めつけ系いじりは終わりです。ちなみに気をつけてほしいのは、女性と話すときにネタばかりやってたらダメってことです。
共感や感情の代弁、笑顔など、普通に明るいコミュニケーションをとりながら、バランスよく会話にメリハリをつけていきましょう。
会話にはテンションの波が必要です。ずっとネタばかりやってたら、女性が疲れちゃいます。
お読みいただきありがとうございました。
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