※この記事は2015年7月29日のメルマガバックナンバーです。

男「こんちわー^^」
女「あ、はじめましてー」
男「はじめまして!いやー、それにしても
 ここいいお店ですよねー^^」
女「そうですねw」
男「ねー!なんか楽しいですよね~ふふふふw」
女「ですねー^^w」
男「あ、せっかくなんで
 一回だけ乾杯してもらってもいいですか?」
女「いいですよー^^ カチ」
男「ありがとうございますw
 ちなみに何飲んでるんですか?それ。」
女「カシスオレンジです~」
男「あ、美味しいですよね!似合いますねw」
女「ww ありがとうございますw」
男「(テレながら)どういたしましてw」
女「えっ?www」
男「(我に返って)あ、おれじゃないですねw」

 
■初対面の会話は内容よりも安心感が大事

今日は初対面での会話です。

飲み会やパーティーのシーンを例に、
初対面の基本的な会話をお伝えします。

 

普段話さない顔見知り程度の人や、
全然自分に興味がない知り合いでも、
通用します。パターンを知っておきましょう。

 

例文を見てわかると思いますが、特に
面白いことは言ってないですよね。

最後の方で、ちょっと褒めたり、
テレながらの「どういたしまして」ネタが
入ってますが、今回伝えたいのはそこじゃないです。

 

伝えたいのは、

”初対面の会話は何のためにするのか?”

ということです。

 

初対面の場合、相手がどんな人か
わからないので、お互い警戒してますよね。

で、その警戒を取るのは、名前や血液型や
住んでる地域といった相手の情報でしょうか?

違いますよね。

 

だから、最初の会話では、

【名前などの情報交換は必須ではない】

ということをまず念頭に置いておいてください。

 

で、何が警戒心をとるのかというと、
笑顔、テンション、リアクションなどの
雰囲気、つまり

【ノンバーバルコミュニケーション】

の部分です。

 

だから、会ったばかりの状態では、
印象をよくするために

”何かうまいことを言わなきゃ”

って思う必要はないんです。

 

これのせいで、挨拶もできず、弱々しく
無口になるのはもったいないです。

あるいは無駄に力が入って、変な人だと
思われてしまうのももったいないです。

 

一番大事なのが、

【良い雰囲気(印象)】

を与えることです。

 

(いい感じの人だな^^)

と思わせればいいんです。

とりあえず、笑顔やリアクションなどで
好印象を与えましょう、ってことです。

 

というわけで、何かを話しながら
ノンバーバルコミュニケーションスキルで
相手に安心感を与えるわけですが…

ここで皆さん、名前とか歳とか、それを
質問して会話を進めてますよね?

でもそれじゃ微妙なんですよね。

 

もちろん、名前や血液型の会話をしながら
良い印象を与えることもできます。

ただ、それより、既成事実共感と感情共感を
まず最初にしておいた方がいいんです。

 

何故なら(挨拶も共感と同じようなものなので)

YES – YES – YES

と続くんですよね。しかも、しっかりした
ノンバーバルコミュニケーション付きで。

だから、情報交換より強力なんです。

 

例は極端ですが

男「はじめまして^^」
女「はじめまして^^」
男「ちなみに血液型何型ですか?」
女「(え?なにいきなり)」

ってなっちゃいますよね(笑)

ちょっとリスクがありますよね。

 

お見合いパーティーみたいな、
自己紹介が必要な場合は名前から入っても
いいと思います。

でも、例文の様に、

挨拶+既成事実共感+感情共感+女性主体

をやった後でも間に合いますよね。

 

そもそも名前を教え合っても別に
何も面白くないじゃないですか。

武士道には反しますが(笑)
まあビジネスでもないわけですし…

 

一応ノリによってはこういう会話も
できますが…

男「お名前お伺いしてもいいですか?」
女「山田です」
男「えっ!?あの山田さんですか?」
女「えっ?」
男「だってあの…日本のトップ10に
 入れそうな名前ですよね。人数がw」
女「^^;」
男「ちなみに僕、佐藤っていいます。」
女「え?自分だって…ww」
男「あ!ほんとだ!…僕の勝ちですねw
 うじゃうじゃいますからねww」
女「^^;」
男「じゃあ下の名前も勝負してみます?」

 

まぁここを細かく言及はしませんが、

挨拶+既成事実共感+感情共感+女性主体

が鉄板でリスクがないので
これを最初にやることをおすすめします。

 

ここまで理解できると、

男「はじめまして~」
女「はじめまして」
男「…かわいいですねw」

がダメダメなのはわかりますよね?w

 

男「はじめまして~」
女「はじめまして」
男「あ、お名前何ておっしゃるんですか?」

はどうでしょうか?

YESが一個しかないので、なんか弱いですよね(笑)

女性の笑顔が全く見えてきませんね。

 

山田と佐藤の会話も、

YES – YES – YES – 女性主体

を一回やってからの方が、間違いなく
リスクなく受け入れられます。

 

結論としては、

【初対面直後は情報交換ではなく、

挨拶+既成事実共感+感情共感+女性主体

をノンバーバルコミュニケーションスキルを
たっぷり使ってやればOK!

で、別に面白いことを言う必要はない!】

ってことになります。

 

というわけで、ちょっと文章のまとまりが悪くて
申し訳ないのですが、理屈はわかっていただけたと
思います。

でも、たぶんこんな不安ないですか?

 

(っていっても、その簡単な言葉すら
 すぐに出てこないんだよな…)

結構多くの人が思っていると思います。

 

僕もこの多くの方が持つ悩みをなんとか
解決したいので、協力してもらえないでしょうか?

内容は、

【あなたが過去に初対面で話せなかった
シチュエーションを細かく教えて下さい】

です(笑)

 

人によってシチュエーションが様々なので、
パーティーや飲み会の例だけじゃ難しいですよね。

なので、リアルなシチュエーションを
読者様から提供していただきたいんです。

そのシチュエーションを元に、
会話例をメルマガで配信させていただきます。
(名前などは伏せるので大丈夫です)

 

件名:初対面の会話シチュエーション

で、以下までメールください。

maeda12345mote-net.com
(12345を@に変更してください)

 
(あの時、何も話せなかったな…)

そんな苦い思い出があると思います。

それを僕にぶつけてください(笑)

きっとあなたの成長にもつながると思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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お読みいただきありがとうございました。
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