※この記事は2015年7月18日のメルマガバックナンバーです。

★例1
女「今の仕事どう?」

A男「うん!すっげー楽しい!超充実してるよw」

B男「おれの性格に合ってるし、近いし、
 給料もいいし、行ってよかったよ!」

 
★例2
女「これ美味しいよね!」

A男「ねー!すっげーうまいよね!うまいから
 A子ちゃんのももらっていい?ww」

B男「ね!どうやって作ってんのかな?
 ほんといい店だよねー雰囲気もいいし。」

 
★例3
女「ディズニー好き?」

A男「好き好き!超いいよね~!おれ
 1ヶ月位ホテルに住んでみたいんだよねw」

B男「うん、ディズニーはね、昔よく行ったよ!
 値上がりしてもやっぱ行きたいよねー」

 
★例4
女「◯◯君って若く見えるよね!」

A男「え~ほんと!?ちょっとそれ嬉しいわーw
 20代でまだいけそう?wそれは厳しいかw」

B男「いやいや~、でもどちらかというと
 若いって言われるかも。顔が幼いからかな?」

 
★例5
女「今日すごく暑くない?」

A男「ねー!すげー暑いよね^^;
 今すぐ海とか行きたくなっちゃうよねw」

B男「うん、汗かいて痩せるかもな…^^;
 ビルがみんなクーラーつけてるからね…」

 
★例6
女「◯◯君て女好きだよねw」

A男「ふふふw好きw好きw
 うん。ふふふwwほんと好きなんだよねw」

B男「いや~、それは男だからねぇw
 女好きじゃない男の方が珍しいでしょw」

 
★例7
女「おっぱい大好きでしょw」

A男「うん、大好きwwwモミモミしたいww」

B男「うん、男って谷間があったら
 絶対目がいくらしいからw」

 
■理屈ではなく感情で答える癖をつける

今日は、女性の質問に対し、
2通りの返答を用意してみました。

 

パッとみて、A男とB男、どちらに
好感が持てましたか?

答えは明らかに、

A男

ですよね。

 

ではもう一つ質問です。

あなた自身はA男とB男のどちらに
当てはまりますか?

 

ちょっとドキッとした方も多いのでは
ないでしょうか?

何故なら、

A男は「感情型」
B男は「理屈型」

で、男性は理屈型がデフォルトだからです。

 

パッと見たら、男性目線でも
A男の方が魅力的にうつるのに、
自分はB男になってしまっている…。

これはほんとにやっかいな問題ですよね。

 

家電を買うのでも、男性は機能ばかり見ますが、
女性はデザインを含め、感情が動くかどうかを
判断材料にしたりします。

映画のCM宣伝では、女性客を呼びこむために、
ストーリーなんかそっちのけで、

「感動しました!」
「涙が止まらないです」

なんてのばかり流したりします。

 

映画のCMでも分かる通り、
女性にうったえかけるのは、理屈ではなく

”感情”

なんですね。

 

だから、会話も、B男の答え方をしていると
面白くないんです。

もちろん、理屈が必要な場面では
発揮しないとダメですよ。そうじゃなくて、

”毎回の雑談でB男の答えが
返ってくるとうんざりしてくる”

っていうことです。

 

例にあげたB男の回答すべてがダメって
言うのじゃなくて、こういう理屈で答える
癖が付いているのが問題なんです。

 

この癖が取れないと、ちょっとずつ

”理屈男”

のレッテルが貼られていき、だんだん
嫌われていきます。

 

特に付き合って長くなったり、
夫婦になったりすると、ここ大事です。

こういう答えがちょっとずつ積み重なって

”うんざり”

されるんです。

 

女性が同情の感情で返して欲しい場面で、

女「地震で地下鉄止まって2時間閉じ込められた」

A男「超ツラかったよね。大丈夫?」
B男「そっか。都内だからしょうがないよな」

みたいになってきます。

 

癖を取っておかないと、B男みたいな
答えをしている自分に気づけなくなります。

女性の読者さんがいたら、嫌ってほど
わかるかもしれませんね(笑)

 

A男の方が魅力的だとわかっていても
B男になってしまう人は、毎日意識にすり込んで
いくことで「反省」出来るようになります。

とりあえずはA男みたいに、
喜怒哀楽の、特に笑顔の部分を
素直に出せる男を自分にすり込んでいきましょう。

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